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食道癌について!原因、症状、治療法

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食道癌(しょくどうがん)は食道にできる悪性腫瘍です。胸部食道癌は約85%、腹部食道癌が約6%、頸部食道癌は約5%、2つ以上の多発癌が約4%。

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■食道癌(しょくどうがん)について

食道癌(しょくどうがん)とは、食道にできる悪性腫瘍のことです。
日本での食道癌の多くは扁平上皮癌になります。
食道は頸部食道、胸部食道、腹部食道の3つに分かれ、胸部食道癌は約85%ほど、腹部食道癌が約6%ほど、頸部食道癌は約5%ほど、2つ以上の多発癌が約4%ほどを占めています。
食道癌の初期では自覚症状がほとんどないため、早期発見が難しくもあります。
健康診断や人間ドックなどで胃の内視鏡検査で見つかり早期発見できる場合も多くあります。
年に一度、内視鏡検査を受けるなどして食道癌の早期発見につなげることも大切になります。
癌が粘膜にだけにとどまっている場合の5年生存率は100%となっています。

■食道癌の症状

食道壁は伸縮性があるため、よほど進行しないと症状が現れません。
食道癌は早期では症状がほとんどありませんが、食道の染みる感じ、不快感、違和感などが起こります。
つかえる感じが起こったときには食道癌が広範囲に広がっています。
食べ物のつかえる感じは、急いで食べたときや、よく噛まないで食べた時に感じますが、よく噛んで食べたり、水と一緒に飲み込んだりすればつかえ感がありません。
食道癌が進行して食道に孔が開いたりすると気管支につながり、食事の度に咳がひどく起こったり、肺炎が起こりやすくなります。

■食道癌の原因

食道癌は男性に多く発症していて、喫煙や飲酒との関係が考えられています。
刺激物、熱い食べ物、熱い飲み物などを好む人にも食道癌が多く見られます。
食道癌は60代が多く、比較的高齢者に多く見られます。

■食道癌の治療法

食道癌の治療法としては、内視鏡的切除術、手術、化学療法、放射線療法から組み合わせて治療を行います。
粘膜に留まっている表層の早期癌では内視鏡で癌が出来ている粘膜の切除を行います。

●頸部食道癌の治療
頸部食道癌では、小さな癌であれば声帯を残すこともありますが、進行している場合は声帯のある咽頭も切除し、甲状腺や副甲状腺を切除することもあります。
甲状腺や副甲状腺を切除した場合はホルモンとカルシウムの服用を続けることが必要になります。
咽頭の切除も行った場合は、胸骨の上あたりに孔を開けて永久気管支を作り空気を吸うように治療します。
声がでなくなりますが、訓練により食道発発声ができるようになります。

●胸部食道癌の治療
胸部食道癌はリンパ節への転移が起こりやすいので、食道の切除とともに周辺のリンパ節も切除します。
食道の変わりに胃を使い再建手術を行いますが、胃が使えない場合は大腸を使い、大腸が使えなければ小腸を使います。

●腹部食道癌の治療
腹部食道癌は、頸部や気管の周辺のリンパ節に転移することはないので、胸部下部食道と胃の全摘か、胃の上半分の切除を行います。

●化学放射線療法による食道癌の治療
近年では抗癌剤と放射線療法を併用した化学放射線療法による治療も行われます。
食道癌の手術前に癌を小さくするために行われることもあります。
放射線を使用するため、食欲低下などの副作用があります。

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