■高血圧とむくみ予防のミネラル「カリウム」

高血圧の大きな原因が塩分の摂り過ぎです。
カリウムには体から塩分をおしっこと一緒に排出する働きがあります。




■カリウムを多く含む食品

・バナナ
・キノコ類(エリンギ:340mg・シメジ:310mg・マイタケ:230mg(100gあたり))
・野菜(レタス・ブロッコリー)
・イモ類(サトイモ・サツマイモ)
・果物類(カキ・スイカ)

キノコ類にはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは水溶性なのでゆでると水の中に出てしまいます。
鍋や味噌汁など煮汁ごと飲める料理で摂ると効果的です。

■ブロッコリーの調理のポイント

・切らずに洗う
・低温蒸しする

●ブロッコリーは切らずに洗う
切ってしまうと切り口から水溶性のカリウムが4割ほど溶け出てしまいます。
ボウルに水を張ってそこにブロッコリーを逆さまにつけると、水が茎の間まで入り込みきれいに洗えます。
細菌などが気になる場合はボウル1杯に大さじ1杯の酢を加えて洗うとよいそうです。

●ブロッコリーは低温蒸しする
ブロッコリーのカリウムはゆでると溶け出てしまいます。
鍋に軽く水を張ってザルを置き、そこにブロッコリーを置いてフタをずらして低温蒸しします。
蒸しブロッコリーはゆでたときよりも野菜のおいしさも味わえます。

■ホウレンソウの調理のポイント

ホウレンソウの根元のピンク色部分には貧血を予防してくれる鉄分が葉の部分よりも豊富に含まれています。
根元の部分は4等分くらいに切ってボウルで洗います。

■ジャガイモの調理のポイント

・皮をむかないで加熱
・皮ごと食べる
・芽を取り除く

皮をむかないで加熱することにより水溶性のビタミンCやカリウムが水の中に逃げることを防いでくれます。
皮と一緒に食べることにより鉄分・カルシウム・カリウムを無駄なく摂取できます。
ジャガイモの芽には毒素が含まれているので取ることが必要です。
また皮の部分が緑色に変色していたら毒素が含まれているので絶対に食べてはいけません。
基本的にジャガイモは下ごしらえの段階で芽をしっかり深めに根元から取り除き調理するようにしましょう。