悪玉コレステロールは細胞の膜などの材料となり、血管の壁の材料となり血管をしなやかに強くしてくれるます。
善玉コレステロールが少なくなると動脈硬化が進行してしまいます。
有酸素運動で善玉コレステロールを増やすことが動脈硬化予防にもつながります。
ミニトマトのリコピンには善玉コレステロールを増やす効果が期待さrています。




■悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスが大事

悪玉コレステロールばかり気にしてもダメで、悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスが非常に大事になります。
悪玉コレステロールは肝臓で作られてから全身に運ばれていき細胞の膜などの材料となります。
血管に運ばれた場合には血管の壁の材料となり血管をしなやかに強くしてくれます。
そのとき壁の材料とならずに余ってしまった悪玉コレステロールは回収されて肝臓に戻っていきます。
この戻っていくコレステロールのことを善玉コレステロールといいます。
善玉コレステロールの量が少なくなると悪玉コレステロールが血管の壁に残ってしまい動脈硬化が進行して血管が狭くなってしまいます。
狭くなった血管が何らかの原因で詰まってしまうと、最悪の場合に脳梗塞や心筋梗塞を発症してしまいます。

■LH比

LH比はコレステロールの検査項目の一つです。
LH比とは悪玉コレステロールを善玉コレステロールで割った比のことをいいます。
基準値は2.0未満、それを超えると動脈硬化のリスクが高まり、2.5を超えると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。

悪玉コレステロールが高い人よりも善玉コレステロールが低い人の方が病気になるケースが多いともいわれています。
善玉コレステロールは体質によって生まれつき低い人も多く改善しにくいといわれています。

■有酸素運動で善玉コレステロールを増やす

ある研究によれば普段の生活において善玉コレステロールを増やすせる方法があり、その一つが運動になります。

■1日8分、インターバル散歩で善玉コレステロールを増やす

インターバル散歩では出来るだけ歩幅を広くして早歩きします。
スピードの目安は会話ができる程度になります。
早足だけでなく、疲れたらゆっくり歩きます。
まず早歩き、そして疲れたらゆっくり歩き、また早歩きします。
早歩きとゆっくり歩きを繰り返し、合計で約8分間歩きます。

■スロージョギングで善玉コレステロールを増やす

歩幅は狭くし、ジョギングのスピードは歩く速さと変わらない程度に抑えます。
呼吸や腕のフリ方は自然に行います。
1日2〜3分から始めてもよいそうです。




■ミニトマトで善玉コレステロールを増やす

トマトに含まれているリコピンには善玉コレステロールを増やす効果が期待されています。
普通のトマト100gとミニトマト100gを比べるとミニトマトの方がリコピンの含有量が多いといわれています。
そのためミニトマトの方がリコピンを効率よく摂れると考えられています。
1食に3個ほど、1日9個ほどが目安になります。

■朝にリコピンを摂ると吸収率が良い

ミニトマトは朝に摂る方がリコピンの吸収率が良いといわれています。

■酸化悪玉コレステロール

悪玉コレステロール自体は悪者ではないですが、それが余って酸化されてしまうとすごく悪いものになってしまいます。
血管の壁に入り込んだ悪玉コレステロールが活性酸素によって錆びて酸化して酸化悪玉コレステロールになると、血管を狭くする原因のプラークの生成につながってしまいます。
酸化悪玉コレステロールが体内に溜まっていくと、体がどんどん錆びついてしまいます。
酸化悪玉コレステロールは悪玉よりも血管を詰まらせるリスクがはるかに高いといわれています。
酸化悪玉コレステロールが血管の壁に溜まり続けると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし突然死につながる危険があります。

■悪玉コレステロールが酸化する原因

・タバコ
・調理法

高温で調理した物を食べ過ぎると酸化悪玉コレステロール値が上がってしまいます。
レンジで何度も温めなおすと酸化コレステロールが増えてしまいます。
電子レンジの方が酸化しやすいとされているので何度も電子レンジで温めているうちに酸化コレステロールが増えてきてしまいます。
電子レンジで10分以上温めると酸化が進むといわれています。

■酸化が進みやすい調理法

揚げる←焼く←煮る←蒸す←生

酸化悪玉コレステロール値を上げないためには高温調理を控えることがポイントになります。