リンパの流れが悪くなると老廃物が滞り、顔のむくみやアゴのたるみなどにつながってしまいます。
リンパずらしで滞ったリンパ液を流すことで小顔効果が期待できます。
リンパマッサージのポイントは力を入れずに優しく皮膚をズラすようにマッサージすることです。




■リンパ浮腫

リンパ浮腫とはリンパ液の流れが悪くなり手足などがむくむ病気をいいます。

■リンパ管とリンパ液

リンパは老廃物を流す水路のようなもので、リンパ管は全身に張り巡らされています。
リンパ管の中を流れているのがリンパ液で、皮膚の老廃物などを集めて排出する働きをしています。
リンパ液の流れが滞ってしまうと老廃物が溜まって重みになり、それがたるみとなりシワの原因にもなります。

■リンパずらしで小顔になる

リンパずらしは簡単に出来て効果的なマッサージ法です。
フケ顔の元凶であるほうれい線なども薄くなり、たるんだアゴのラインも改善できます。
滞ったリンパ液を流すことが小顔になる近道になります。

■小顔リンパずらしのやり方

1日に朝晩の2回リンパずらしを行います。

・肩回し(準備運動)
・鎖骨のリンパずらし
・首のリンパずらし
・耳のリンパずらし
・アゴのリンパずらし

●肩回し
鎖骨が大きく動くのを意識しながら後ろに5回ほど肩を回します。

鎖骨の奥に全身のリンパ液が入るゴール地点があり、そこのリンパ管の流れを活性化します。
顔や首を流れるリンパ液は最終的に鎖骨の奥で静脈に流れ込みます。
鎖骨付近のリンパが詰まっていると老廃物が上手く流れず顔のむくみの原因になってしまいます。

●鎖骨のリンパずらし
指の腹で鎖骨の上のくぼんだ部分を回すようにしてやさしく皮膚を5回ずらします。
リンパずらしで力の入れ過ぎに要注意です。
リンパ管は皮膚のすぐ下を走っています。
そのため力を入れて強く押すとリンパ管を潰してしまい逆に流れが悪くなります。
リンパずらしのポイントは優しく肌をずらしことです。
それによってリンパ液の流れが良くなり老廃物が流れやすくなります。
力の目安は手が皮膚に触れる程度になります。
押すという感覚では強すぎです。

●首のリンパずらし
首に手のひらを当て、鎖骨に向かって手のひら全体で回すように5回行います。
最後に鎖骨に向かってやさしくなでるように流します。

●耳のリンパずらし
人差し指と中指で耳を挟んで回すように5回行います。
最後に鎖骨に向かってやさしくなでるように流します。

●アゴのリンパずらし
両手の親指を立てます。
親指をアゴの下に当てます。
親指をアゴのラインに沿って耳の方に動かして5回行います。



■目元のリンパずらし

目の下の骨に指の腹を当ててくるくる5回まわします。
皮膚の柔らかい薄いところなので優しくゆっくりくるくる回します。
大きく動かす必要はなく、極力小さくゆっくり回します。
続いてまぶたの上の骨に指の腹を当てて小さくやさしくくるくる5回まわします。
仕上げに額に指の腹を当ててくるくる5回まわします。
最後に耳を通して鎖骨に流します。
目元に老廃物が溜まっていると皮膚がたるんできやすくなり、目の下のクマになって血色も悪くなってきます。

■ほうれい線を薄くするリンパずらし

舌でほうれい線を押し出すように舌を内側から回します。
これを左右5回ずつ行います。

ほうれい線に指を当て小さく5回くるくる回します。
力を入れずに優しく皮膚をずらします。

■リンパマッサージのポイント

リンパマッサージのポイントは力加減で、力を入れずに優しく皮膚をズラすようにマッサージします。

■リンパの流れを良くする食材

・ナッツ類(アーモンド)
・ウナギ
・カボチャ
・ホウレンソウ

ナッツ類(アーモンド)やウナギなどのビタミンEが豊富にふくまれています。
ビタミンEは血管拡張作用があり、リンパずらしの効果アップが期待できます。
またカボチャやホウレンソウにもビタミンEが豊富に含まれています。

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