痛み・病気対策では、痛みや病気に関する情報をご紹介。知っていて良かったという健康情報をご紹介!

牽引療法について!持続牽引と間欠牽引

  • HOME »
  • 牽引療法について!持続牽引と間欠牽引
牽引療法は、専用の器具で頚椎や腰椎を引き延ばす治療法。

スポンサーリンク


■牽引療法について

牽引療法とは、専用の器具で頚椎や腰椎を引き延ばす治療法です。
牽引療法は保存療法の一つです。
腰で行う牽引療法は、骨盤にベルトを固定して機械で腰を引っ張る治療法です。
仰向けに寝て上半身を固定したうえ、おもりなどで骨盤部を引っぱります。
腰椎が反らないようにヒザを立てて仰向けに寝ます。
腰を牽引すると体ごと引っ張られるので、足の方を高くするか胸から肩にかけて固定して反対側から牽引をかけるようにします。
牽引療法は、腰椎を引き伸ばすことにより椎間板にかかる圧力を低く抑え、痛みをやわらげる方法といわれています。
また患部を刺激するため血液の循環がよくなり、筋肉の緊張をとる効果も期待できます。
牽引療法を受けるときは心も体もリラックスすることが重要になります。

■持続牽引と間欠牽引

牽引療法には持続牽引と間欠牽引があります。

●持続牽引
持続牽引は背骨を安定した状態に保つ目的で行われます。
持続牽引は入院して行われ、牽引の効果よりも安静を目的にして行われます。
牽引する重量は5~10kg程度。
1日に行う時間はケースによって様々です。
牽引期間は1~2週間ほど続けます。

●間欠牽引(かんけつけんいん)
間欠牽引は首や腰が痛む人に広く行われています。
外来通院で1回15分ほど牽引を行います。
間欠牽引とは、牽引器で一定の時間に一定の力で引っ張ったりゆるめたりする方法です。
引っ張ったりゆるめたりを繰り返すことにより椎間板への負担が軽減し、同時に血流がよくなります。
間欠牽引でかける力は、持続牽引に比べて大きく、瞬間的に25~40kgくらいの力をあっけることもあります。
1週間に数回通院して行われます。

■牽引療法で注意する点

牽引療法により楽になる人が多いですが、なかには悪化してしまう人もいます。
牽引中に痛みを感じたら中止し、牽引後に痛みが強くなった場合を牽引を止めて医師に相談しましましょう。
牽引の力が強すぎたり、牽引の方向が間違っていたり、牽引するときの姿勢が悪かったりした場合は逆に痛くなってしまうこともあるので注意しましょう。
牽引療法の目的は椎間板への負担をやわらげることで、牽引により飛び出したヘルニアが元の位置に戻ったり、椎間板の軟骨の厚みが元に戻るということはありません。
痛みの原因である背骨や関節の変形は牽引では治療できません。
加齢による変性疾患などは患者さんが楽になれば行いますが、痛みが増すようなら行いません。
炎症や腫瘍、強い神経症状がある場合は行わないようにしましょう。

スポンサーリンク

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 痛み・病気対策! All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.