痛み・病気対策では、痛みや病気に関する情報をご紹介。知っていて良かったという健康情報をご紹介!

椎間板(ついかんばん)について

  • HOME »
  • 椎間板(ついかんばん)について
椎間板は椎骨と椎骨の間にあり、弾力性のある組織で体への衝撃の70%を吸収してくれます。

スポンサーリンク


■椎間板(ついかんばん)について

椎骨と椎骨の間には弾力性のある組織「椎間板」があります。
椎間板の中央は約80%が水分のゼリー状の組織「髄核(ずいかく)」でできていて、そのまわりを繊維輪という組織が木の年輪のように幾重にも囲んだ構造になっています。
椎間板の状態が正常に保たれていれば、体への衝撃の70%を吸収してくれます。
椎間板の老化は20歳頃から始まります。
30歳を過ぎると椎間板の水分が減り始め、周りの繊維輪の水分も減ってきます。
すると髄核(ずいかく)の弾力性も低下してしまい、繊維輪に傷が付きやすい状態になってしまいます。
立ったり座ったりしているとき椎間板には常にある程度の重さがかかっています。
そのため椎間板は傷つきやすく弱い組織です。
椎間板には血液が流れていないため、傷を受けると治りにくく、さらに損傷を受けるとその度に傷が蓄積されていきます。
傷ができて薄くなったり、椎骨同士がぶつかったり、椎骨への刺激が増すなどして骨の変性や変形が起こります。
変形や変性により障害が起こりやすくなり、腰痛の症状が現れるようになってしまいます。
椎間板に急激な力をかけたり、同じ姿勢をし続けるのはよくありません。
同じ姿勢を続けると一カ所だけに過度の力がかかってしまい、常につぶれたような状態が続きます。
特に腰を前に曲げる姿勢は内圧が高くなってしまい、繊維輪を傷つけやすい状態になります。

■椎間板の老化

背骨の老化は椎間板の変性から始まり、椎間板の弾力が低下し組織に傷みが出てきます。
椎間板が傷むと変形だけではなく椎骨に加わる力も変化するため、骨がズレたり、異常な出っ張りが生じたりして神経を圧迫する要因も増えてしまいます。
血行のない椎間板は傷みが修復されにくく、また傷みが蓄積されていくので椎間板の変性疾患は若い頃から見られます。
椎間板がつぶれて薄くなると椎骨への刺激が増して、変形が生じやすくなります。
代謝の衰えた骨は弱くなって除々につぶれることもあり、背骨の変性疾患が起きてきます。
過度に使うのも椎間板を傷つけますが、長時間の同じ姿勢も椎間板の同じ場所がつぶれた状態になるのでよくありません。

■椎間板を良い状態に保つために

前屈みの姿勢で長時間座り続けるのは椎間板に最もよくない状態になります。
そのためできるだけ前屈みの姿勢を避けるようにしましょう。
同じ姿勢を取るときは適度に休憩を取り、背筋を伸ばしたり、軽いストレッチを行うようにして負担を軽減しましょう。
椎間板を良い状態に保つためには休息と運動のバランスがとれていることが大切になります。
運動は散歩などで十分になります。
歩くことでポンピング運動が行われることになり、栄養と酸素が運ばれ弾力性のある状態が保たれやすくなります。
疲労した椎間板を回復させるためには十分な休息が必要になります。
しっかり睡眠を取り、弾力性のある状態を保つようにしましょう。

■腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、繊維輪に裂け目が生じ中から髄核が飛び出し、背骨を走っている神経に触れることで激痛が起こります。

スポンサーリンク

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 痛み・病気対策! All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.