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背骨について!椎骨、脊柱管、馬尾

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背骨は椎骨が積み重なってできています。椎骨は椎体と椎弓から成っています。骨に囲まれた脊柱管が背骨の中央を貫いてあります。脊柱管には馬尾と呼ばれる神経の束が通っている。

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■背骨について

背骨は前や後ろからみると真っ直ぐなラインのように見えますが、横からみるとゆるやかなS字状のカーブを描いています。
このカーブを彎曲(わんきょく)といい、背中側を後彎(こうわん)、お腹側を前彎(ぜんわん)といいます。
背骨にS字状のカーブがあることで体にかかる衝撃や負担をやわらげて、柔軟性も生まれます。
背骨は椎骨(ついこつ)という小さな骨がいくつも積み重なってできています。
この構造により背骨は体の重さを支え、体の曲げ伸ばしやひねりなどの運動機能も備えています。
背骨(脊柱)は頸椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)という3つの部分に大きく分けられます。
頸椎(けいつい)は頭を動かすために運動性が高くなっています。
胸椎(きょうつい)は多数の靭帯や筋肉がついていて背骨の働きを助けています。
腰椎(ようつい)は上体の体重を支えるために支持性高くなっています。
頸椎は第一頸椎から第七頸椎のまでの7つの骨、胸椎は第一胸椎から第十二胸椎までの12個の骨、腰椎は第一腰椎から第五腰椎までの5つの骨から成り、5個の仙椎が癒合した仙骨、尾骨が続いています。
椎骨と椎骨の間には椎間板と椎間関節の2種類の関節があります。
軟骨で出来た椎間板は椎骨の前方の椎体と椎体を連結する関節で、衝撃をやわらげるクッションの役目を果たしています。
後方の椎弓と椎弓の間には、左右一対ずつの椎間関節があります。

■椎骨(ついこつ)について

背骨は椎骨(ついこつ)が積み重なって出来ています。
椎骨は、腹側にある円柱状の「椎体(ついたい)」と、背中側にある脊髄を囲む人の字の形をした「椎弓(ついきゅう)」から成っています。
そして椎弓は、椎弓根、棘突起(きょくとっき)、横突起、関節突起などがあって、上関節突起と下関節突起の上下2個の椎骨が椎間関節を形成し構成されています。

■脊柱管について

背骨の中には中枢神経である脊髄(せきずい)が通りっています。
脊髄からは末梢神経が枝分かれして骨の間から全身に伸びています。
大切な脊髄を守るため、骨に囲まれた脊柱管が背骨の中央を貫いてあります。
椎骨には椎体と椎弓で囲まれた椎孔と呼ばれる孔(あな)があります。
この孔の連続によって生まれるチューブが脊柱管になります。

■馬尾について

脊柱管の中を脊髄が通っているのは第一腰椎あたりまでで、それより下の脊柱管には馬尾と呼ばれる神経の束が通っています。
多数の神経が束になっているため圧迫されると多数の神経に障害が及ぶことになります。
脊髄から枝分かれした神経は背骨を出て全身に伸びています。
背骨に何らかの病気が起き神経に障害が及ぶと、障害された部位だけではなく、神経が支配している領域にも影響が及びます。
背骨の病気を考える際には、常に骨と神経の関係に目を向ける必要があります。
苦痛を感じる元になるのは神経から生じていることが多くあります。
骨や椎間板の変形により痛みが生じているのではなく、骨や椎間板の変形により神経が障害されることにより痛みが生じています。
手術により治療する場合は骨や椎間板になり、それにより神経障害を取り除くことになります。
背骨の病気の中でも痛みは治療すると比較的取れますが、しびれは残りやすいといわれています。

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