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変形性腰椎症について!原因、症状、治療法

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変形性腰椎症は加齢により骨が変形して腰の痛みが起こる病気。変形性腰椎症の治療法は保存療法。

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■変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)

変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)とは加齢により骨が変形して腰の痛みが起こる病です。
加齢による体の老化は骨にも現れてきます。
骨・椎間板・椎間関節の変形や変性により機能低下を引き起こすこともあります。
椎間板の中には水分を多く含んだ髄核がありクッションの役割をしています。
しかし加齢により水分が少しずつ少なくなると弾力性が失われてしまいます。
そのため椎間板にかかる圧力の吸収が不十分となってしまい、椎間板のクッションとしての機能が低下してしまいます。
変形がさらに進行すると髄核が飛び出して椎間板ヘルニアになることもあります。
また椎間板の変性により椎骨と椎骨がぶつかって関節がすり減りると骨の変形がおこり変形性腰椎症を引き起こします。

■変形性腰椎症と骨棘(こっきょく)

椎骨は腹側にある円柱状の「椎体(ついたい)」と、背方に脊髄を囲む人の字の形をした「椎弓(ついきゅう)」と「棘突起(きょくとっき)」、また横突起や関節突起などがあって、上下2個の椎骨が椎間関節を形成し構成されています。
骨の変形により椎体(ついたい)の角の部分に異常な力が繰り返し加わることになり、椎間板を挟む上下の椎体にとげのような出っ張りが出来てしまいます。
このとげのような出っ張りを「骨棘(こっきょく)」といいます。
この骨棘が神経を刺激したり圧迫することにより痛みやしびれの症状が現れます。
変形・変性により腰椎の圧力を十分に緩和することができなくなると、椎骨はこれに対抗して反応性に増殖作用が働き椎骨にトゲ状に出っ張ります。
骨棘はレントゲン検査ですぐにわかります。
骨棘の変性を促進する要素には年齢の他に、過労、外傷、体質などもあります。
誰でも歳を取れば変性して骨棘はできますが、骨棘があっても腰痛がある人ともいれば腰痛がでない人もいます。

■変形性腰椎症の症状

変形性腰椎症は変形・変性する部位によって痛みが生じる場所が違います。
起床時の動き始めに痛みが強く出ますが、少しすると痛みがやわらぎます。
長時間立ち続けたり、座り続けたり、同じ姿勢が続くと痛みが増してきます。
変形性腰椎症は痛みがある時と痛みがない時を交互に繰り返すという特徴があります。
下肢の感覚障害がるときは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症を起こして神経を刺激していることもあります。

■変形性腰椎症の治療法

変形・変性は元に戻せないため根本的な治療が難しいですが、変形性腰椎症の症状をやわらげることは可能です。
手術をしても原因を取り除くことは難しいです。
変形性腰椎症の他に腰痛の原因がない場合は脊椎の安定化に伴い痛みが治まることもあります。
変形性腰椎症の治療としては保存療法になります。

・薬物療法:消炎鎮痛薬や筋肉弛緩薬で痛みを軽減させます。
・装具療法:コルセットの装着
・けん引療法
・注射療法:痛みが強い場合に行います。

基本的には腰に無理な負担をかけず、筋肉の力で脊椎を安定させることで症状は安定します。
悪い姿勢を正し、ストレッチや筋力トレーニングで症状の悪化を防ぐことが可能です。
太り過ぎを改善する等の生活習慣を見直すことも変形性腰椎症の予防に大切です。

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