痛み・病気対策では、痛みや病気に関する情報をご紹介。知っていて良かったという健康情報をご紹介!

糖尿病性網膜症について!原因、症状、治療法

  • HOME »
  • 糖尿病性網膜症について!原因、症状、治療法
糖尿病性網膜症は糖尿病により目の網膜の毛細血管が障害されて起こる病気。糖尿病性網膜症は糖尿病の三大合併症のひとつ。

スポンサーリンク


■糖尿病性網膜症(とうにょうびょうせいもうまくしょう)について

糖尿病性網膜症(とうにょうびょうせいもうまくしょう)とは、糖尿病により目の網膜の毛細血管が障害されて起こる病です。
糖尿病性網膜症は糖尿病の三大合併症のひとつでもあります。
糖尿病になってから糖尿病性網膜症を発症する期間は、約5年から10年と言われています。
ただし糖尿病になった人全員が発症するわけではなく、適切な治療を行わずに放置して起こることが多いとされています。
糖尿病性網膜症は日本人の失明原因のトップでもあり、症状が現れたときには手遅れの場合も多くあります。

■糖尿病と網膜

糖は全身の細胞のエネルギー源ですが、糖の代謝異常を起こす病気が糖尿病です。
糖尿病により血糖値が高い状態が長く続くと、全身の血管に異常が起こります。
大きい血管が障害されると動脈硬化が起こり、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなり、小さい血管・毛細血管が障害された場合にも、様々な障害が引き起こされます。
網膜にも毛細血管が縦横に走っています。
そのため糖尿病により網膜が障害されて血流が悪化すると、物を見るために大切な網膜の細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなり、糖尿病性網膜症などを発症してしまいます。

■糖尿病性網膜症の症状

糖尿病性網膜症の症状としては、初期ではほとんど自覚症状がありません。
進行すると視力低下、硝子体出血、網膜剥離などが起こり、失明してしまう場合もあります。

スポンサーリンク

■糖尿病性網膜症の原因

糖尿病により血糖値が高い状態が続くと全身の血管がダメージを受け、血管内に血栓が出来て詰まってしまうことがあります。
目の網膜の細かな毛細血管でこの状態が起こると、糖尿病性網膜症を発症してしまいます。
糖尿病性網膜症により網膜の酸素不足が起こると、これを改善しようとして新生血管がが生えてくることがあります。
新生血管は非常にもろいため、ちょっとしたことで出血が起こります。
出血は網膜の内側と硝子体の中にも広がり、軽度な出血では飛蚊症が起こり、重度になると濁りで視力低下が起こります。
新生血管の周囲には増殖膜という物が出来、網膜や硝子体の表面に沿って増殖します。
何かの原因でこの増殖膜が引っ張られると網膜剥離が起こり、網膜全体が剥離すると失明する危険性があります。

■糖尿病性網膜症の治療法

糖尿病性網膜症の治療法としては、定期的な検査と血糖値のコントロールが基本になります。
網膜の病変を定期的に観察し、血糖値を安定させる内科的な治療を行います。
黄斑部に強いむくみが起こり視力が極度に低下したときは、レーザー光線で原因となっている部位を焼く治療を行います。
また副腎皮質ステロイド薬を目に局所注射する場合もあります。
血管の詰まりが広がってきた場合は、網膜の血液不足が起こっている場所にレーザー光線を照射し、新生血管の発生を防ぎ、発生している新生血管を消失させたり、縮小させたりします。
硝子体手術では、硝子体に広がった出血や増殖膜を取り除く手術を行います。
網膜剥離を起こしているときは、目の中に空気を入れて剥離した網膜を元の位置に戻す治療を行います。

スポンサーリンク

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 痛み・病気対策! All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.