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五十肩について!五十肩の原因、症状、治療法

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五十肩は、肩関節の異常、石灰化、弾裂により炎症が起こり腕が上がらないなどの症状を発症します。

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■五十肩について

五十肩は肩関節疾患の代表的な症状で、肩関節とその周辺の組織が炎症を起こし、肩の痛みや肩こりとして現れる病気です。
五十肩は腕が上がらないなどの症状があり、多くの場合は肩関節とその周辺の退行変性によるものです。
五十肩は肩関節の上部のけん盤の異常、石灰化、弾裂などによるものが多く、広範囲に関節嚢全体が慢性の炎症を起こしている場合もあります。
動かそうとすると激しい痛みが生じ、周囲の組織や筋肉がかたくこわばっている状態が起こります。
五十肩の正式名称は肩関節周囲炎といい、実際には40代後半から60代まで見られます。

■五十肩の原因

五十肩の主な原因は加齢による組織の変性になります。
肩には多くの関節や筋肉があり、また様々な組織が入り込んでいるため、痛みが起こる原因はいくつかの要因がからんでいる場合もあります。
主な原因としては関節包や骨同士を結びつける靱帯の柔軟性が低下することにあります。
腱板や肩甲骨にある肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)や肩甲上腕関節に炎症が起こることで五十肩を引き起こすこともあります。
肩甲上腕関節が上手く働くため、カフ筋という筋肉群が働いています。
カフ筋は、棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋と、肩甲骨の内側にある肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉から成っています。
腱板は肩の激しい動きに長年酷使されるため変性しやすく、五十肩の原因にもなります。
腱板断裂という五十肩と似た病気もありますが、五十肩と異なり自然治癒しにくく、放置すると痛みが悪化するものもあります。

■五十肩の症状

五十肩は突然肩に激しい痛みを感じて発症し、数日間で治まります。
しかし発症すると長期に渡って肩の可動域が狭まり、肩を動かそうとすると痛みが生じます。
また安静時に痛みが起こることもあります。
五十肩になると極端に狭い範囲でしか肩を動かせなくなり、腕を上げたり後ろに回したりすると激痛が起こります。
ゴルフなどのスポーツが出来なくなるばかりでなく、髪を洗えない、服を着れない、ファスナーの開閉が出来ないなど日常生活に支障が出るようになります。
五十肩の発症直後は肩関節が激しく痛み、二の腕や手先にも伝わってしびれを感じることがあります。
ひどくなると夜間でも痛み不眠に悩まされることもあります。
強い痛みが治まるまでは必要以上に肩を動かさないことが大切になります。

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■五十肩の悪循環

肩の痛みが強いと肩をあまり動かさなくなり、組織の癒着が起きることもあります。
するとさらに肩周辺を動かさなくなり血行障害が起こり、肩こりの症状も発症してきます。
肩患部に酸素や栄養素が供給されなくなるため、さらに筋力が低下して五十肩が改善しずらくなってしまいます。
五十肩の悪循環に落ち入らないためには、痛みが治まってきた慢性期にどう対処するかが大切になってきます。

■五十肩の治療

五十肩は多くの場合自然に症状が治まり、放置しておいても半年から1年ほどで自然に治癒し、肩が動かせるようになります。
五十肩の症状が一度に両方の肩に起こることはありません。
早く治すためには局所に副腎皮質ホルモンを注射し、温めて治療します。
睡眠時は腕をできるだけ脇の下から離すようにすると五十肩改善の効果が期待できます。
関節上部に石灰が溜まって痛みが生じている場合は、手術療法で取り除くと治療をします。
五十肩を発症したら整形外科を受診し適切な治療を受けることが大切になります。

●五十肩の急性期の治療
五十肩の急性期には無理をせず、肩を動かさないようにすることが基本となります。
重い物を持ったりせず、痛みが起こる動作をしないようにしましょう。
五十肩の痛みが強いときは消炎鎮痛剤を用います。
五十肩の急性期には温熱療法が有効ですが、冷やした方が楽だと感じるときは15分ほど冷やしてもよいです。
温熱療法ではカイロや市販の温湿布を当てたりし、サポーターなどで肩が冷えないようにすると良いです。

●五十肩の慢性期の治療
激痛がなくなる頃からは無理をしない範囲で肩を動かすようにします。
痛まないように肩を動かさずにいると、肩の内部組織が癒着を起こし肩を動かしずらくなってしまいます。
筋力不足により血行障害が起こり別の痛みが生じることもあります。
五十肩の慢性期には日常動作は積極的に行うことが重要になります。
マッサージをしたり、温めたり、肩の体操やストレッチなども行い、あきらめずに動かし治療していきましょう。

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