首を後ろに倒したときに首に痛みが起こる場合は椎間関節の炎症が起こっている可能性があります。
首を前に倒したときに首に痛みが起こる場合は背中の筋肉が凝り固まっている可能性ががあります。
首を横に回したときに首に痛みが起こる場合は背骨の周りの筋肉が凝り固まっている可能性ががあります。




■首を後ろに倒したときに首から肩にかけて痛みが起こる原因

首を後ろに倒したときに痛みが起こる場合は、首の関節が炎症を起こしている可能性があります。
首の骨は7個で構成され、骨と骨の間に椎間関節(ついかんかんせつ)があります。
首を後ろに倒して痛みが起こる人は椎間関節(ついかんかんせつ)に炎症が起こり痛みが出ている可能性があります。
椎間関節に炎症を起こしている人は姿勢が悪い人が多いです。
姿勢が悪いと頭が前に倒れます。
しかし前を見るために目線を上げようとして無理に顔を上げてしまいます。
すると首の後ろの方に負担がかかり椎間関節が炎症を起こしてしまいます。

■椎間関節の炎症を抑えるためには

頭が前に出て首を持ち上げている人が多いのでアゴが上がってしまいます。
首を正しい姿勢に矯正するためにアゴを引く訓練を行うとよいです。

●アゴ引き訓練
アゴを引きます。
軽く握った右手の指でアゴを押します。
逆側の手で背中が動かないように背中を押します。
この姿勢を10秒間キープします。
1日2回、5回ずつ行いましょう。

■首を前に倒したときに首から肩にかけて痛みが起こる原因

首を前に倒したときに首から肩にかけて痛みが起こる場合は、背中の筋肉に炎症が起こっている可能性があります。
背中には首から肩甲骨にかけて大きな筋肉がついています。
この筋肉が凝り固まった状態になってくると痛みが起こってきます。
首を前に倒したときや、そのような姿勢を取ると凝り固まった筋肉が引っ張られて痛みが起こります。



■背中の凝り固まり度チェック

かかと・お尻・背中を壁に付けます。
腕を肩の位置まで上げます。
体が壁から離れないように腕をゆっくり上げます。
60度以上腕が上がれば問題はありませんが、60度まで腕が上がらない場合は背中が凝り固まっている可能性が高いです。

■背中の凝りを改善する体操

両ヒザと片手だけを地面につけます。
床を雑巾がけするようなイメージで、ついていない方の腕を内側から外側に大きく回します。
なるべく指先を一番遠い所に伸ばすように大きく回します。
1日2回、左右5回ずつ行いましょう。
1ヶ月ほどで筋肉が緩んできます。

■首を横に回したときに首から肩にかけて痛みが起こる原因

首を回すときは首だけを回すのではなく体全体で回します。
首を横に回して痛みが起こる人は、首から下の背骨の周りの筋肉が凝り固まっている可能性ががあります。
凝り固まっている状態で無理やり曲げようとすると痛みが起こります。

■背骨の周りの筋肉の凝りを改善する体操

タオルを用意します。
タオルの端を両手で持ち伸ばします。
タオルを背中にかけます。
この状態で右・左にゆっくり大きくひねります。
真っ直ぐな姿勢を保って左右に回します。
1日2回、左右5回ずつひねります。
1ヶ月ほどで背骨周りの筋肉がほぐれてきます。

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