摂取するアルコールの量が同じなら、水など様々な物で割って飲んでも肝臓にかかる負担は同じになります。
馬肉、豆腐、味噌、レンコン、お酢を摂ることで肝臓への負担を減らす効果が期待できます。
また朝食でタンパク質をしっかり摂る、水分補給も肝臓への負担を減らすことにつながります。




■馬肉で肝臓への負担を減らす

馬肉にはグリコーゲンが多く含まれ肝臓に良い食材といわれています。
グリコーゲンは私達の体内にも存在する物質で、肝臓ではアルコールの分解に使われます。
お酒を飲み続けてグリコーゲンが不足すると肝臓に負担がかかる肝機能が低下につながります。
そのため食べ物でグリコーゲンを補うことが効果的です。
馬肉に含まれるグリコーゲンは牛肉の3倍、豚肉の5倍にもなります。
また馬肉にはカルノシンというペプチドが豊富で抗酸化作用にすぐれています。
馬肉には肝臓の錆つきや炎症を防ぐ成分も豊富に含まれています。
ただし馬肉は鉄分が多いので肝臓に疾患がある人は要注意です。

■豆腐の味噌漬けで肝臓への負担を減らす

豆腐の味噌漬けは、水切りをした豆腐を味噌に10日ほど漬け込んだものです。
熊本でよく食べられています。
タンパク質やミネラルが豊富な味噌は肝臓のアルコール分解作用を高めてくれます。
豆腐に含まれるはサポニンと亜鉛が肝細胞を活性化させ、肝臓の機能を高める働きがあります。

■レンコンで肝臓への負担を減らす

レンコンには肝臓に良いムチン、タンニン、ビタミンCが豊富に含まれています。
ムチンは胃粘膜を保護してアルコールの吸収が緩やかになり肝臓の負担が減ります。

■お酢で肝臓への負担を減らす

お酢は米麹で作ったお酒の中に酢の種菌を入れて発酵させて作ります。
酢の主成分である酢酸やクエン酸には肝臓を助ける作用があります。
お酢は脂肪やタンパク質をエネルギーに変えて肝臓の働きを助ける働きがあります。
酢酸やクエン酸は肝臓の代謝を促進させる効果があります。
毎日大さじ1杯のお酢を摂れば肝臓脂肪が減少し、血中コレステロール値が下がる効果が期待できます。

お酢には塩味を引き立たせる効果があり、料理にお酢を使うことで減塩効果が期待できます。



■お酒を飲むときは水分補給も大切

アルコールは細胞内の水分を外に出し減らしてしまう作用があります。
またアルコールには利尿作用もあるのでお酒を飲むときは水分補給が大切になります。
水分を摂ってもアルコールが減らなければ肝臓にかかる負担は大きいです。

加齢と共にアルコールの処理能力が低下してきるため二日酔いが遅くやってくることもあります。

■朝食を摂り肝臓の機能を回復させる

ご飯、豆腐のみそ汁、納豆、植物性のタンパク質、糖質、ビタミンを摂ることでアルコールの処理を進めて肝臓の機能を回復させます。

■岩場での釣りは運動効果が高い

不安定な岩場を歩いたりしゃがんだりする動作が多い釣りは、なんとか会話ができる速さの歩行と同じ程度の運動効果があります。
この歩行を週に250分、1日30分程度行うと脂肪肝が改善する効果が期待できます。

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