正常な舌というのは、ほのかに赤いピンク色をしています。
舌が白いと胃腸に問題問題が起こっている可能性があります。
舌の縁に歯型がついているときは体がむくんでいる可能性があります。
舌の色が薄い人は貧血の可能性があります。




■舌が白いと胃腸に問題がある

実は舌が白いときは胃や腸に問題が起こっていることが多いです。
舌の表面の白いものは苔とも呼ばれていますが、実は舌の表面の細胞が死んで蓄積したものになります。
通常は食べ物を食べることによって舌の上にある白いものは自然と削られていきます。
しかし胃腸に異常が起こっていると、舌の表面にある乳頭(にゅうとう)と呼ばれるデコボコが成長して乳頭と乳頭の間にある白いものが溜まってしまうために食べ物を食べても削られず舌が白くなってしまいます。

胃や腸は食べ物の消化吸収に関わっています。
胃や腸が炎症を起こすと治そうとして新しい細胞が作られます。
そして胃や腸と舌は粘膜でつながっているため、舌も新しい細胞が次々と作られていき、その結果として乳頭も伸びてしまいます。
すると食べ物を食べても白い苔が削られないので、胃や腸が炎症を起こすと舌が白っぽくなってしまいます。

■舌の白いものは取らない方がよい

舌の白いものは食べ物などから舌を守るバリアとしての働きもあります。
そのため白いものをブラシなどで取るとバイ菌などで感染を起こしやすくなる可能性があります。

白いものは口臭の原因になるといわれていますが、臭いはほとんど出ないとされています。

■舌の縁に歯型がついているときは体がむくんでいる可能性がある

舌がむくんでくると歯の方に押し付けられて歯型がついてしまいます。
舌の縁に歯型がついているときは体内の水分量が多い可能性があります。
普段から水やお酒など水分を多く摂り過ぎてしまっている人は舌もむくんでしまっています。

■むくみを解消する方法

むくみを解消するには、水やお酒を控えるようにした方がよいです。
汗をあまりかかない人もむくみやすいので、全身浴をすると水圧で水分が出やすくなります。



■舌の色が薄い人は貧血の可能性がある

舌の色は体内の血液の色をあらわしています。
正常だとタラコのような色をしています。
舌の色が薄くなる原因としては、ダイエットや偏食で栄養が悪かったりすることがあります。
舌の色が少し薄い人は栄養や鉄分が不足していることにより貧血の可能性があります。

■舌の色が濃いと血液の流れが悪い

舌の色が濃いと血液の流れが悪くドロドロしている可能性があります。
血液がドロドロしているので詰まりやすくなっています。
心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすい危険性があります。
また舌の色が濃い人は脂っこい食事の摂り過ぎなどによって動脈硬化になる可能性もあるので要注意です。

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