便秘の人は年齢と共に増加傾向にあり、60歳以上は6人に1人が便秘で悩んでいます。
便秘の状態が長く続くと腸に溜まった便が腐り、その便から出る有害な物質が全身に広まり肌荒れ、むくみなどを引き起こしてしまいます。
さらに腐った便が大腸を塞いでしまい、最悪の場合は大腸が破裂してしまうこともあります。




■腸の動きに便秘の原因がある

便秘の原因は加齢で腸の力が衰えたり、ストレスによって腸が正常に働かなくなることがあります。
お通じが良い人の腸では大ぜん動が起こり、お通じが悪い人の腸はぜんどう運動が起こっています。

●ぜんどう運動
ぜんどう運動とは、大腸がゆっくりと伸びたり縮んだりしてゆっくり押し出す腸の動きをいいます。
ぜんそう運動は24時間誰にでも起きています。
しかしぜんどう運動は便をゆっくりとしか送り出すことができないため便秘になりがちです。

●大ぜん動
大ぜん動では便を送り出す動きが活発で、便を押し出す速さはぜんどう運動と比べると200倍にもなるといわれています。
大ぜん動は1日に数回しか起きません。
大ぜん動を起こすには生活習慣が重要になります。

■大ぜん動を起こす条件

大ぜん動を起こす条件は「食事と食事の間は8時間何も食べない」ことです。
水は飲んでもよいそうです。
起きている間は8時間何も食べないのは難しいですが、寝ている間は可能です。
夕食を食べた後から翌朝起きて朝食を食べるまでの間、8時間何も食べなければその後に大ぜん動が起きやすくなります。

■大ぜん動が起こるメカニズム

胃に入った食べ物は約3時間ほどかけて消化されます。
そして小腸で約5時間くらいかけて消化をします。
そして8時間が経過し、消化された食べ物が全て大腸に送られて胃と小腸が空になった時に大ぜん動が起こります。
しかし食事の後8時間が経過する前に何か食べてしまうと、胃や小腸がいつまで経っても空にならないので大ぜん動は起きません。



■大ぜん動を起こすためのスケジュール

午後7時に夕食をとり8時までに食べ終わります。
11時に就寝。
夕食は睡眠の3時間前までに済ませることが重要になります。
胃が食べ物を消化する前に寝てしまうと睡眠が浅くなってリラックスした睡眠がとれなくなってしまいます。
リラックスした状態だと大ぜん動が起きやすくなります。
夕食をとり終えてから8時間後の午前4時には、大ぜん動が起きて排便しやすい状態で目覚めることができます。

■朝コップ1杯の水を一気に飲む

夜寝ている間に大ぜん動が起きて、お腹のお尻の近い方まで便が流れてきます。
さらに朝コップ1杯の水を一気に飲むと、胃に刺激が伝わって腸の動きが活発になります。
すると朝の排便が促されます。

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