物忘れや認知症は加齢によるNGFの減少が大きく関係しています。
運動などを行い脳の血流をアップすることがNGFを増やすことにつながります。
手足を刺激するとNGFが増える効果があるといわれているので、手のひらタオルマッサージで認知症・物忘れの予防をしましょう。




■NGFについて

NGFは誰の体の中にも存在する物質で、脳の神経組織を維持するのに欠かせない役割をになっています。
NGFは加齢と共に少しずつ減少していき、人の名前が思い出せないなどの物忘れが増えたりします。
さらには認知症を引き起こす引き金となることも分かってきています。

■物忘れが起こるメカニズム

脳の中には神経細胞が1000億以上あるといわれています。
それぞれの神経細胞同士がつながりネットワークを組んで、電気信号をやりとりし様々な情報を伝達しています。
この仕組みが物忘れや認知症に大きく関係しています。

人の記憶は神経細胞ごと分かれてしまわれています。
脳内物質NGFが豊富に脳の中にあれば、誰かのことを思い出すときに神経細胞同士の信号のやりとりネットワークが瞬時につながることで「顔・特徴・名前」などといった情報を思い出すことができます。
加齢により脳が老化するとネットワークも老化してしまい情報のやりとりが上手くいかなくなってしまい、名前が思い出せなくなってしまいます。

■脳の血流をアップしてNGFを増やす

NGFを増やすポイントは脳の血流を上げることです。
NGFは脳の中で作られているので、脳の血流がアップするとNGFを作る力もアップしてNGFが多くなります。
ウォーキングなどの運動習慣などがNGFを増やすと考えられています。

■手足を刺激するとNGFが増える

手足などの末端の皮膚を刺激するとNGFを増やす効果があると考えられています。
体に張り巡らされている神経の中で手足など末端の神経を支配しているのは脳になります。
そのため手足などを刺激すると、その刺激が脳に伝わり活性化します。
脳の血流が増えてNGF量が増加するといわれています。
皮膚刺激はウォーキングなどに匹敵する効果があると考えられています。



■手のひらタオルマッサージで認知症・物忘れ予防

タオルを両手のひらではさみ、スリスリとすり合わせます。
タオルが落ちない程度の力で行い、強くこすりすぎないように行います。
1日1回10分間、好きな時間に行います。

タオルで手のひらを軽くこするだけで脳の血流が増加し、NGFが高まるといわれています。
手の平は感覚神経が非常に密集して分布しているので効果が高い可能性があると考えられています。

■認知症治療の名医(2017年9月時点)

国立長寿医療研究センター
佐治先生
年間800人以上の認知症患者さんと向き合い認知症の治療とケアにあたる認知症治療のスペシャリストです。
10年以上にわかって加齢と脳の研究に従事してきています。

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