ダークチョコレートに含まれるカカオポリフェノールには血管壁を柔らかくして高血圧や動脈硬化の予防改善効果が期待できます。
クルミに多く含まれるα-リノレン酸には血流を改善して血栓を予防する働きがあります。
緑茶に含まれるポリフェノールのカテキンには高血圧予防効果が期待できます。
ココアに含まれるカカオポリフェノールには血管拡張作用があります。




■嗜好品(しこうひん)について

嗜好品(しこうひん)とは、栄養摂取を目的とせず味・におい・刺激を楽しむための食品や飲料をいいます。
一部の嗜好品は健康増進につながることが分かってきています。

■ダークチョコレートで血圧を下げる

ダークチョコレートとは、カカオの含有量が高いチョコレートのことをいいカカオポリフェノールを多く含んでいます。
このポリフェノール心臓や血管に良い効果があるといわれています。
ポリフェノールが多く含むのがカカオの含有量が70%以上のものになります。
1日20g〜30gぐらいが摂取量目標になります。
カカオポリフェノールには高血圧の予防改善効果が期待できます。

■カカオポリフェノールの健康効果

・血管壁を柔らかくする
・動脈硬化の予防

●血管壁を柔らかくする一酸化窒素(NO)を活性化させる
カカオポリフェノールには血管壁を柔らかくする一酸化窒素(NO)を活性化させる働きがあるため、その結果血圧が安定すると考えられています。

●動脈硬化の予防につながる善玉コレステロールを増やす
カカオポリフェノールには血管内の炎症を抑える抗炎症作用があり、動脈硬化のリスクを抑える効果が期待されています。

■ココアの健康効果の摂取の仕方

・豆乳はちみつココア
・生姜ココア

●豆乳はちみつココア
ピュアココア5gを10mLのお湯で溶きます。
ピュアココアは砂糖などを加えていないココアパウダーです。
温めた豆乳120mLを入れます。
はちみつを小さじ2杯入れます。

豆乳に含まれるイソフラボン、はちみつに含まれるケラチンは共に血管をしなやかにする効果があるため、血圧が気になる人におすすめです。

●生姜ココア
ピュアココア5gを200mLのお湯で溶きます。
ピュアココアは砂糖などを加えていないココアパウダーです。
皮ごとすりおろした生姜を小さじ1杯(約5g)入れます。
チューブの場合は約7.5gになります。

生姜の含まれるショウガオールという辛味成分には血液をサラサラにする効果があります。
ココアに含まれるカカオポリフェノールには血管拡張作用があります。
継続して摂ることでしなやかな血管を保つことが期待できます。



■クルミで血栓予防

クルミに多く含まれるα-リノレン酸は、体内に入ると10%〜15%がEPA・DHAというオメガ3という脂肪酸に変わります。
EPAは血中の血小板が固まるのを防ぎ血栓を予防する働きがあります。
DHAは赤血球を柔軟にするため毛細血管内での赤血球の流れを良くする働きがあります。
約クルミ5個分で塩サバ1枚と同じくらいのオメガ3脂肪酸を摂ることができます。

■緑茶で脳卒中や心筋梗塞予防

緑茶に含まれるポリフェノールのカテキンが血圧を上昇させる酵素の働きを抑える効果があります。
カテキンを多く抽出するには、90℃以上の熱めのお湯で淹れるのがコツだそうです。
また粉茶にして茶葉ごと飲めば多くのカテキンを摂取することができます。

■はちみつ

はちみつはケルセチンをはじめとする多くのポリフェノールが含まれています。
吸収が早くすぐに脳のエネルギーになるため朝の摂取は効果的です。

■嗜好品の1日の摂取目安

ダークチョコレート:20〜30g
クルミなどのナッツ類:30g
赤サイン:1〜2杯
緑茶:4〜5杯

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