お尻力が弱まると将来に要介護や寝たきりになる危険性があります。
お尻の筋肉の大臀筋(だいでんきん)を鍛えることは、お尻のたるみ予防につながります。
効果のある正しいフォームでスクワットすれば大臀筋を鍛えてお尻力アップにつながります。




■お尻の筋肉の大臀筋(だいでんきん)について

お尻にある大臀筋(だいでんきん)は人体の中で最大の筋肉ともいわれています。
人間の基本的な生活に必要な筋肉で、歩いたり立ち上がったりするときに使う筋肉です。
お尻の筋肉は老化が早く、衰えてくると垂れ下がっていき、お尻がたるみ下半身が太ったように見えるてしまいます。
最悪の場合は自分の体を支えられなくなり、要介護や寝たきりになる危険性もあります。

■日本人のお尻は欧米人に比べ発達しにくい

日本人は骨格は骨盤が後ろに傾きがちで、お尻の筋肉である大臀筋が緩んで使われにくく、お尻の筋肉が発達しにくい特徴があります。
欧米人は日本人に比べて骨盤が前に傾いていることが多く、大臀筋がしっかり使われるため走ったり跳んだりする動作が得意とされています。
日本人は世界一座っている時間が長いため座りすぎな生活で猫背になり、骨盤がさらに後ろへ傾きがちです。
エスカレーターやエレベーターなど快適な生活によってもお尻力が低下しがちです。

■お尻力チェック

仰向けになり、片足をもう片方の足に乗せます。
その状態のままお尻を上げます。
左右どちらかでも10秒キープできない場合はお尻力が低下している可能性があります。

■ハイヒールはお尻力を低下させる

ハイヒールのような角度の高い靴を履くとシェイプアップしたように見えますが、実はお尻力を弱めています。
ハイヒールを履いて歩くと骨盤が後ろに傾いて知らぬ間にお尻の筋肉を緩めてしまっています。

■ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドロームとは、体を動かすための筋肉が衰え、立ち上がる・歩くなどの日常的な動作が出来なくなってしまう状態をいいます。
立ち上がるのがきつい、階段を上がるのがつらいなどの自覚症状はロコモティブシンドロームのサインでもあります。
ロコモティブシンドロームになると体を動かす機会が減るため、骨粗しょう症や糖尿病などのリスクも上がってしまいます。



■イスを使ったスクワットでお尻力アップ

イスに腰掛けます。
手を胸の前に交差させて手を置きます。
腕の反動をつけずに前にかがんで立ち上がります。
お尻をしっかり引いて座ります。

正しいフォームを覚えた後は、今度はイスに腰掛けず触れるぐらいで立ち上がるようにし、立ち上がりきらないでまた座ります。
これを繰り返します。
1日10回を2セット、1日おきにでOKです。

お尻力を鍛える理想的なスクワットはイスに座って立ち上がる体勢と同じとされています。
ポイントはイスの奥に座ろうとするときに、お尻をめいいっぱい突き出すことです。
一般的なスクワットは前ももには効果的ですが、お尻の筋肉はあまり鍛えられていません。

イスから立つ時はももでヒザを伸ばして立つイメージがありますが、ももでヒザを伸ばすだけではなく、お尻を使ってももを後ろに振る動きを使います。
比率としては、お尻6:ヒザ4ぐらいで行います。
きつい場合は机に手を置いて行ってもよいです。

■リュックサックで大股で歩きお尻力アップ

通勤や通学で片側でカバンを持って歩くと腕を振ることができないのでしっかり歩くことができません。
カバンの代わりにリュックサックを背負うことで腕が大きく振れ、足に力が伝わって大股で歩くことができるようになり、お尻を鍛えることにつながります。
普段から大股で歩くとお尻を鍛えることにつながります。
手をしかっり振れば振るほど力学的作用で足の蹴る力が強くなります。
歩幅が広くなってお尻を使えるようになります。

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