夏バテは頻繁に体温調節を繰り返すことで脳の自律神経に疲労が溜まることが原因と考えられています。
夏バテには鍋物・煮物・うどんが良く、サラダチキンやマグロの刺身に含まれるイミダペプチドには脳の疲労回復効果が期待できます。
サングラスで紫外線が目から入るのを抑えることも効果的です。
脳は質の良い睡眠で疲労回復する力を持っているので、睡眠環境を整えることも夏バテ対策につながります。




■夏バテは脳の疲れが原因

夏は常に体温調節が必要で脳の自律神経に疲れが溜まってしまいます。
夏バテの原因は身体の疲れではなく脳の疲れにあります。
パソコンなどで起こる目の疲れも脳の疲れが原因と考えられています。
長時間の作業で集中力が切れるのも脳の疲れている証拠です。
正しい夏バテ対策は、いかに脳を疲れさせないかにあります。

■夏バテ解消にスタミナ料理は逆効果

疲れているときに元気を出そうと思ってスタミナ料理を食べるのは逆効果です。
焼肉やうなぎなどの食事は疲労回復から考えると逆効果になります。
食べ物を消化するときにも脳は活発に働きます。
脂肪分の多い焼肉やうなぎのようなスタミナ料理は消化に時間がかかり胃の負担が大きくなるため脳に疲労を与えてしまい逆効果になってしまいます。

■夏バテには鍋物・煮物・うどんがおすすめ

夏バテ対策には胃に負担をかけずバランス良く栄養が摂れる鍋物・煮物・うどんがおすすめです。

■サラダチキンで脳の疲労回復

鶏の胸肉には疲労を抑え回復を助けるイミダペプチドという成分が含まれています。
そのため脳の疲労軽減に効果が期待できます。

■マグロの刺身で脳の疲労回復

疲労回復を助けるイミダペプチドがマグロにも多く含まれています。
マグロが長時間泳ぎ続けられるのもイミダペプチドを多く持っているためだと考えられています。

■目覚めてすぐの運動は避ける

目覚めてすぐの運動は脳への負担の他にも、血圧や心拍のコントロールにも悪影響を及ぼします。
早起きしたときは自律神経自体が目覚めていないことが多いです。
脳が完全に目覚めていない段階でジョギングをすると心筋梗塞を起こしたりする危険が増してしまいます。
起きたときにジョギングなどの運動はしない方がよいです。

夏場は早起きしてウォーキングなどをするよりも、脳を目覚めさせるためにストレッチをするぐらいが調度よいです。
目が覚めたら足を伸ばしたり無理のない程度にひねるなどのストレッチがよいです。
1〜2分ほど下半身を中心に伸ばす・ひねるなど簡単な動きでよいです。



■サングラスで脳の疲労予防

目から入る紫外線の方が脳に疲労が溜まりやすいと考えられています。
紫外線を浴びると身体を守るために脳が活発に動きます。
目から直接体内に取り込まれる紫外線が脳の活動に一番影響するため夏バテを引き起こしてしまいます。
紫外線対策には薄い色のサングラスをかけた方がよいです。
濃い色のサングラスは光を取り入れようと瞳孔が開き、通常よりも多くの紫外線が入ってしまいます。

■暑い時に冷たい飲み物を飲むと脳の負担が減る

身体が熱くなっているときに冷たい飲み物を飲むことは身体の内側から熱を冷ます効果があります。
つなり脳が行っている体温調節を助けることにつながります。
ただしこれは身体が熱くなっているときのクールダウンが目的になります。

■夏場の暑い日はぬるめのシャワーにする

湯船に浸かって汗を出すのは
お風呂でお湯に浸かって汗をかくのは体温や心拍・血圧が急変するハードな運動して汗をかくのと同じになります。
お湯に浸かった方がぐっすり眠れたりしますが、それは脳の自律神経を疲れさせてしまっているサインにもなります。
夏場はぬるめのシャワーで身体を流す程度にすると良いです。

■寝るときはクーラーつけて寝る

クーラーを寝ている間に切れるようにタイマーをセットして切ると
寝汗をかいている状態は眠っている間も脳が働いている証拠です。
睡眠中も脳が十分に休めず疲れが残ってしまいます。
最悪の場合は夜間熱中症を起こす危険もあります。
夜間なかなか寝付けないと脳に疲れが溜まっていき熱中症の要因のひとつになることも考えられます。
夏はクーラーをつけっぱなしにして快適に眠るのがよいです。
寝る前に寝室の温度をやや低めの25℃程度にしておき、眠る直前に27℃程度に設定しておきます。
質の良い睡眠が取れれば脳は本来十分に疲労回復する力を持っているといわれています。

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