お腹だけが出た状態のポッコリお腹は姿勢の悪さが原因と考えられています。
猫背だと肋骨と骨盤に圧迫された内臓が前に押し出されてお腹がポッコリ出てしまいます。
反り腰だと背骨や腰骨などに内臓が押し出されてお腹がポッコリ出てしまいます。
正しい姿勢を意識して行うことでインナーマッスルが鍛えられポッコリお腹改善につながります。




■ポッコリお腹改善

日本人の約8割は姿勢に問題をかかえているといわれています。
正しい姿勢だと耳たぶと足のくるぶしを結ぶ線が体の真ん中をきれいに通るような形になります。
正しい姿勢で立つことでお腹を支える4つのインナーマッスルを効果的に使えるようになり、ポッコリお腹改善につながります。
インナーマッスルを鍛えると自律神経の状態も良くなり、バランスも良くなり免疫力がアップします。

姿勢が良くなると自律神経の線維が上手く働いて自律神経のコントロールが非常に良くなってきます。
背骨の周りなどにある姿勢を保つための筋肉はセロトニン神経と関係があり、姿勢を良くするとそれが脳に行きセロトニンが増えてきてうつ病予防に効果があると考えられています。

■ポッコリお腹の原因

・猫背
・反り腰

ポッコリお腹の原因は大きく猫背と反り腰があります。
どちらも内臓を正しい位置に戻せばポッコリお腹をスッキリさせることができます。

●猫背がポッコリお腹の原因
猫背タイプは背中が前に丸まっている状態にあります。
肋骨と骨盤に圧迫された内臓が前に押し出されてお腹がポッコリ出てしまいます。

猫背の原因となるのは長時間のデスクワーク、イスやソファに浅く座り姿勢が悪くなってしまうことです。
またスマートフォンなどを長時間操作することも猫背の原因になります。

●反り腰がポッコリお腹の原因
反り腰タイプは背中が後ろに反っている状態にあります。
背骨や腰骨などに押された内臓が前に押し出され、お腹がポッコリ出てしまいます。

反り腰の原因は運動不足や、うつぶせでのスマートフォンの操作などです。
ハイヒールを長時間履き続けることも反り腰の原因となります。

■ポッコリお腹の原因チェック法

壁から1歩程度離れて立ちます。
体が壁に触れるまでゆっくりと後ろに下がります。
最初に壁に触れた場所がお尻だった場合は、猫背がポッコリお腹の原因となっている可能性があります。
壁に肩が最初に触れた場合は、反り腰がポッコリお腹の原因となっている可能性があります。
肩とお尻が動じに触れた場合は正しい姿勢の可能性が高いです。



■内臓の位置を直してポッコリお腹改善(準備編)

イスとバスタオルを用意します。
右足の前の部分をストレッチします。
バスタオルをイスの上に置き、右ヒザイスの上にを乗せて左ヒザをやや前に出し、大きく息を吸います。
息をゆっくり吐きながらお腹を引っ込め、その状態を維持したまま左ヒザをゆっくりと曲げ、右の股関節から太ももにかけて伸ばしていきます。
お腹に力を入れたままこの姿勢を約30秒間キープします。
反対側も同様に行います。
バスタオルをイスの上に置き、左ヒザをイスの上に乗せて右足をやや前に出し、大きく息を吸います。
息をゆっくり吐きながらお腹を引っ込め、その状態を維持したまま右ヒザをゆっくりと曲げ、左の股関節から太ももにかけて伸ばしていきます。
お腹に力を入れたままこの姿勢を約30秒間キープします。

左右行ってみて伸びにくいと感じた方を1回多く行うと体のバランスが改善されよりポッコリお腹改善効果が期待できます。

■内臓の位置を直してポッコリお腹改善(基礎編)

イスに座りバスタオルを丸めて太ももの間に挟みます。
大きく息を吸い、ゆっくり息を吐きながらお腹を引っ込めていきます。
十分引っ込んだところでお尻の穴を締めるように力を入れます。
さらに太もものタオルをきつく挟みこむように力を入れ、そのまま5秒間キープします。
これを1日3セット行います。

お尻の穴と太ももに力を入れると、お腹周りの4種類の筋肉を短時間で効果的に鍛えることができます。
これらの運動により押し出された内臓が正しい位置に戻っていきます。

■内臓の位置を直してポッコリお腹改善(応用編1)

バスタオルを丸めて太ももの間に挟み、イスの後ろに手をつきます。
大きく息を吸い、ゆっくり吐きながらお腹を引っ込めていきます。
そのままお腹に力を入れ背筋を伸ばします。
出来る範囲でお尻を浮かせ、その姿勢を5秒間キープします。
これを3セット行います。

お尻が上がらないときは、お尻と太ももに力を入れて背筋を伸ばすだけでもOKです。

■内臓の位置を直してポッコリお腹改善(応用編2)

まずイスに座り、両手をイスの後ろにつきます。
大きく息を吸った後、息を吐きながら背筋を伸ばしお腹に力を入れます。
さらにここでお尻の穴を締めるように力を入れ、できる範囲でお尻を浮かせ、そのままの姿勢で10秒間キープします。
浮かせるのが難しい場合は、お尻に力を入れるだけでもよいです。

両手をイスの後ろについてお腹は引っ込めた状態で、お尻の穴を締めたまま右足を上げて5秒間キープします。
左足も同様に上げて5秒間キープします。

1日3セットを目安に行います。

■正しい姿勢の目安

壁に肩とお尻が同時につく状態が正しい姿勢の目安になります。
1日1回姿勢チェックを行うことで正しい姿勢が身に付き、ポッコリお腹改善につながります。

■マイオカイン

マイオカインとは、筋肉を動かした時に出る物質で、脂肪分解・血糖値改善・血圧低下。肌の若返り効果などの働きが期待されています。
普段やらないような軽い運動をするでもだけで十分マイオカインが出るといわれています。

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