最近の傾向としては子供の虫歯は減少傾向にありますが、大人の虫歯には注意が必要になっています。
特に55歳以上の人は虫歯に要注意となっています。
最新の虫歯治療ではコンピューターで詰め物やかぶせ物を設計したり、顕微鏡を使った治療もあります。
歯並びや磨き残しで虫歯が進行していく場合もあるので、定期的な検診を受けて初期の虫歯の段階で治療することも大切になります。




■虫歯

プラークは歯についているネバネバした付着物で、口の中にいる細菌とその細菌が出した代謝物の塊です。
プラークは口の中のケアが十分ではない場合や、糖分を摂取し過ぎたときに増えていきます。
虫歯はこのプラークの中にいる虫歯菌が酸を出し、これによって歯が溶けてしまう病気です。
また歯並びや歯磨きの状態など様々な状態によって虫歯になりやすい人がいます。

■大人の虫歯のできやすい場所

・歯と歯の間
・歯の根元
・詰め物やかぶせ物をした部分

■昔に治療した部分に虫歯が出来やすい

詰め物にも寿命があります。
磨り減ったり、欠けたり、膨らんだり、縮んだりして詰め物の周りに隙間が出来て、そこにバイ菌が入って虫歯になってしまいます。

■初期の虫歯は削らずに治療

初期の虫歯であれば削らずに治療することができます。
初期の虫歯はホワイトスポットとも呼ばれ、カルシウムイオンが溶け出した状態です。
これを放置すると虫歯が進行してしまいます。

■虫歯の治療

・歯磨きの指導
・コンポジットレジンのよる詰め物
・神経を取る
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント

●コンポジットレジンのよる詰め物による虫歯の治療
虫歯を削った場所が小さい場合はコンポジットレジンにより詰め物をします。
コンポジットレジンとは歯科で用いられる特殊なプラスチックになります。
まず虫歯を削り取り、特殊な接着剤と共にコンポジットレジンで埋めます。
その後に特殊な光を当てて固めます。

●神経を取る
虫歯が歯の神経まで到達している場合は、神経を取る治療を行う場合があります。
この場合は神経があった場所に詰め物をしていきます。

●入れ歯・インプラン
歯の欠損が大きい場合は、入れ歯・インプラントなどの治療を行います。



■CAD/CAMによるかぶせ物

5〜10分でデザインをし、10分前後で削り出します。
CAD/CAMがある歯科医院だと1日でかぶせ物まで治することも可能となっています。

■マイクロスコープで神経を取る

マイクロスコープとは歯科用顕微鏡のことをいいます。
神経の管があった場所の奥の方まで焦点を当てて、神経を確実に取り切ります。
マイクロスコープにより、より確実な治療を行います。

■虫歯予防のポイント

・正しい歯磨きでプラークをしっかり落とす
・甘い物や酸性の物をだらだら食べない

フロスなども使いプラークをしっかり落とすことが大切です。
甘い物や酸性の物をだらだら食べないようにする食べ方の改善も虫歯予防に大切です。
柑橘類・炭酸飲料・お酢などは酸性度が強いので要注意です。
食べた後は口をゆすぐなどするとよいです。

■歯磨きの指導による虫歯の治療

間違ったバス法は歯茎を傷つける恐れがあるので注意しましょう。
まずはスクラッビング法で練習してから行うと良いです。
また歯間ブラシやフロスなども使用すると効果的です。

●スクラッビング法
歯に対してブラシを90度にあて、細かく振動させて歯磨きします。

●バス法
歯と歯茎の間にブラシを斜め45度にあて、細かく振動させて歯磨きします。

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