外反母趾(がいはんぼし)で親指が曲がってしまうと強い痛みが起こってしまいます。
重症になると自然には治らないため手術なdの治療が必要になってしまいます。
自分にあった靴を選び、正しい靴の履き方を行えば外反母趾の予防改善につながります。
歩きやすい靴選びのポイント、正しい靴の履き方をご紹介します。




■外反母趾(がいはんぼし)について

外反母趾(がいはんぼし)とは、足の親指の先が外の方(小指側の方)に曲がる病気をいいます。
出っ張った骨が靴などに当たり炎症を起こして痛みが出ます。
悪化するとじっとしていても痛みが起こります。
親指が曲がっていると上手く力が入らなくなり歩きづらいという症状が出てきます。
すると他の指にも症状が出てきたりします。
外反母趾の8割は両足同時に起きます。
高齢の女性の3人に1人が外反母趾で悩んでいるといわれています。

外反母趾は進行性の病気で自然には治りません。
親指に痛みが出た段階で整形外科などを受診することが大切になります。

■内反小趾(ないはんしょうし)について

内反小趾(ないはんしょうし)とは、足の小指が内側に向いてしまう病気をいいます。

■外反母趾になりやすい体質

・足の幅が広い
・身内に外反母趾の人がいる
・足の親指が長い

外反母趾になりやすい足の形は、足の親指が長い場合です。
親指が長いと靴を履いたときに靴に当たりやすくなり、靴のヘリで押されて親指の先が小指側に曲がろうとしてしまいます。

■外反母趾になりやすい要因

・先の細い靴を履く
・ハイヒールを履く

■手術による外反母趾の治療法

足の親指の骨を切り離し、真っ直ぐになるようにずらします。
ずれた骨は動かなくなるまで針金で固定します。
日常生活に支障が出ている場合に手術を検討します。

■外反母趾の予防法

足の指を開いて10秒キープします。
今度は足の指を握って10秒キープします。
これを繰り返すことで、足の親指の内側に走っている筋肉が鍛えられます。
1回につき20回、1日2〜3回行います。



■正しい靴で外反母趾の痛み予防改善

靴を履いて歩いているときに痛みが出る場合は、足のサイズと靴のサイズが合っていないことが疑われます。
足の痛みが出てくる場合に問題になるのは、体重がかかったときに足が広がることが問題になります。
そのため足の中足部(足の甲)を締めると、足の指が使いやすくなり痛みが出にくくなります。

足の甲を締めると足の裏に横のアーチが出来ます。
足の縦のアーチと一緒に横のアーチが出来てくると体重を分散することができます。
また足の甲を締めることで親指の付け根の出っ張りが出にくくなります。
ある程度軽度の人であれば足の甲を締めてあげることで外反母趾の骨の出っ張りも抑えられます。
足の甲を締めることで指の反りが戻り母趾が使いやすくなり、歩きやすくなります。
足に合った靴で足のトラブルの大半は避けることができると考えられています。

■歩きやすい靴選びのポイント

立ったときのかかとからつま先の足の長さを測ります。
立ったときの足の横幅、指の付け根あたりの足周りを測ります。
座って足を浮かせた体重が乗っていないときの横幅、足周りを測ります。
足の横幅と足周りは体重をかけたときには大きく、浮かせたときは小さくなります。

●足を浮かせたときのサイズを選ぶ
歩きやすい靴選びでは体重がかかっていないときの足のサイズに近い靴を選ぶのが重要になります。

●かかとを基準にしてサイズを決める
つま先には5mm〜1cmくらいの余裕がある程度必要になります。

●靴ひもを調節できるひも靴を選ぶ
足の甲を締める調節ができるひも靴を選んだ方が歩きやすくなります。

■靴の履き方

まず靴をかかとに合わせます。
体重が乗って広がったときではなく、足を浮かせた一番細い状態で足の甲をひもで締めます。
足の甲をしっかり締めることが大切で、足先の方は締めなくてもよいそうです。

パンプスなどではゴムのバンドなどを使うと良いそうです。

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