チーズのアミロイドβの沈着を抑える効果で認知症予防。
チーズのリン酸カルシウムで虫歯予防。
チーズのペプチド・カルシウム・カリウムで高血圧予防。
チーズのカルシウムで骨粗しょう症予防。
チーズの太りにくい効果。




■チーズの美味しさ

チーズの美味しさはグルタミン酸ナトリウムという旨味成分です。
旨味の刺激が口や胃から脳に伝わり唾液や消化液が多く分泌され、胃や腸の動きが盛んになるため消化吸収が高まります。

■カマンベールチーズで認知症予防

年を取ると脳内にアミロイドβという老廃物が蓄積されていきます。
アミロイドβが沈着すると脳の働きを司る神経細胞のニューロンの情報伝達が正しく行われなくなり、記憶や認知機能が維持できなくなってしまいます。
マウスを使った実験で、カマンベールチーズを摂取することで認知症の原因物質であるアミロイドβの沈着を抑える効果が認められています。

■チーズで虫歯予防

WHOでは硬質チーズは虫歯予防に効果が期待できると発表しています。
チーズに含まれるリン酸カルシウムには虫歯で出来た歯の小さな穴を補修する作用があることが分かっています。

■チーズで高血圧予防

チーズには数多くのペプチドという成分が含まれていて、ペプチドには血圧を下げる作用があります。
チーズに含まれるカルシウムやカリウムは高血圧の原因のナトリウムを排出する作用があります。
特に高血圧予防に効果が期待できるのはゴーダチーズやチェダーチーズなどの熟成タイプのチーズです。

■チーズで骨粗しょう症予防

骨粗しょう症予防に必要なのがカルシウムですが、日本人はカルシウムが不足しているといわれています。
チーズは牛乳を約10倍に凝縮した食べ物なのでカルシウムが豊富に含まれています。
食品に含まれるカルシウムは全てが吸収されるわけではありません。
チーズは他の食品と比べて吸収率が高い食べ物とされています。
チーズの中で最もカルシウムを多く含むのはパルメザンチーズです。

■チーズの太りにくい効果

チーズは水分を除くとタンパク質と脂肪になります。
脂肪が高いので太りやすいというイメージがありますが、チーズに含まれる乳脂肪は消化過程で分解されやすいので体に蓄積されにくいことが分かっています。