朝起きる鼻づまりは7℃以上の温度差による鼻甲介の膨張が原因です。
鼻づまりが起きている方と反対側の脇の下を圧迫することで交感神経が刺激され鼻づまり改善につながります。




■冬の朝の鼻づまりは寒暖差アレルギーが原因

寒暖差アレルギーとは、急激な温度の変化によって神経が過敏になり鼻の中の鼻甲介(びこうかい)が腫れることによって鼻づまりが起こります。
鼻甲介(びこうかい)は粘膜に覆われた鼻の内部のヒダをいいます。
冷たい空気を吸い込むと鼻甲介が膨張し、一瞬で空気の温度を37℃に変えてくれる働きをしています。
外気を体温に近い温度に変換することで肺へのダメージを防ぐと同時に、ウイルスや細菌などから体を守ってくれています。

しかし寒暖差アレルギーだと鼻甲介が過剰に反応して空気の通り道を塞いでしまうほど大きく膨らんでしまい鼻づまりが起こってしまいます。

■7℃以上の温度差が寒暖差アレルギーを引き起こす

寒暖差アレルギーを引き起こすのは暖かいところから寒いところへ出たときの7℃以上の温度差が急激に起こった場合に寒暖差アレルギーが起こると考えられています。
中でも最も起こりやすいのが朝といわれています。
寝ているときの布団の中は28℃〜33℃ですが、朝起きて暖房をつける前のリビングの室温は8℃〜12℃になり、温度差は約20℃にもなります。
洗面所は5℃〜10℃で温度差は約23℃にもなります。
これが寒暖差アレルギーが寒暖差アレルギーが引き起こす鼻づまりの理由になります。

■鼻甲介を小さくして鼻づまり改善する方法

詰まっている方の鼻と同じ方の手でこぶしをにぎります。
詰まっている方の鼻と反対の脇を開き、脇の下にこぶしを無理なく当てます。
脇の下を閉じ、こぶしを挟んで脇の下周辺を圧迫します。
この状態で20秒ほど待ちます。
これで朝の鼻づまりが改善されます。

交感神経は脇の下と鼻でつながっているため、脇の下を圧迫することで鼻の交感神経が刺激されると血管が収縮して鼻甲介が小さくなります。
ポイントは脇の下と鼻の交感神経が左右反対につながっているということです。
そのため右の鼻が詰まっている場合は左の脇の下を、左の場合は右の脇の下を刺激すると鼻づまりが改善されます。

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