ピーナッツを摂ると心臓病や腎臓病のリスクが下がり、死亡率が20%も下がるといわれています。
ピーナッツには全身の血管を強くしなやかに保つ効果があるといわれています。
ピーナッツの油は健康的な油で、ビタミンやミネラルなど健康に良い成分の全てが含まれています。




■ピーナッツについて

マメ科の植物には子房柄(しぼうへい)という部分があり、ピーナッツの雌しべの付け根にあります。
一つの苗から30本以上もの子房柄(しぼうへい)が伸びて地下で実になります。
収穫されたピーナッツは一ヶ月ほど乾燥されます。
これにより甘味や旨味が増えます。

■ピーナッツオイルの健康効果

・オレイン酸
・パルミチン酸
・リノール酸
・αリノレン酸

ピーナッツの最大のポイントは油で、ピーナッツの成分の半分が油です。
ピーナッツは地中のミネラルが直接皮の中に取り込み、でんぷんを油に変えていきます。
地中でゆっくり育っている間中じっくり時間をかけて油に変えることを行っているので、ピーナッツはものすごい油の多い状態になります。
人間が必要な油全てがピーナッツに含まれています。
またピーナッツオイルは飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスが理想的となっています。

●オレイン酸
ピーナッツの油はオレイン酸で不飽和脂肪酸の一種です。
オレイン酸には悪玉コレステロールを減らす効果があります。

●パルミチン酸
ピーナッツにはパルミチン酸が含まれていて、血管を作る効果があります。

●リノール酸・αリノレン酸
ピーナッツに含まれるリノール酸、αリノレン酸には血管を強くする効果があります。

■ピーナッツを摂る量

ピーナッツを1日20粒、28gほど摂ると良いとされています。
ただし20粒でカロリーは150kcalになるので摂り過ぎには要注意です。
150kcalは茶碗半分ほどのご飯の量になります。
肉や炭水化物を少しだけピーナッツに置き換えて摂ると良いです。



■ピーナッツを食べる前に炒める美味しくなる

ピーナッツは焙煎されて香りが出ます。
ピーナッツからは300もの香り成分が見つかっています。
ナッツの甘い香り、肉が焼けるときのような香りが出ますが、煎ってもすぐに香りはとんでしまいます。
市販のピーナッツはほとんどが浅煎りとなっています。
そのため煎ってから食べるとより美味しく食べることができます。

■香りの良いピーナッツの作り方

市販の柿ピーやバタピーでもOKです。
フライパンで焦げ目と照りが出る程度まで中火で煎ります。
少し冷ますとカリッとした食感と甘味がアップします。

■ピーナッツペーストの作り方

皮付きピーナッツをフードプロセッサーに3分ほどかけます。
ピーナッツペーストを冷蔵庫に常備すれば何にでも使える万能調味料になります。

●ピーナッツ味噌汁の作り方
ピーナッツペースト:40g
味噌:30g
水:400ml
お好みの具材:適量

水でピーナッツペーストと味噌を溶きます。
鍋に全部入れて沸騰したら出来上がりです。

●ピーナッツチョコレートの作り方
ピーナッツペースト:150g
生クリーム:100g
砂糖:50g

表面が焦げるまでしっかり煎ります。
なめらかになるまですり潰します。
砂糖、生クリームを加えてペーストにして容器に入れます。
冷蔵庫で4時間、冷凍なら2時間冷やして出来上がりです。