良い食べ合わせで栄養バランスを整えて細胞レベルから健康になることで病気の改善・予防につながります。
食べ合わによっては病気を治す、病気を予防する、健康レベルを上げるといった効果が期待できます。
現代人はアミノ酸のもととなるタンパク質が足りないといわれています。
タンパク質が足りないと免疫力が低下したり、不定愁訴の原因となることがあります。
植物性タンパク質と動物性タンパク質の食べ合わせで健康効果アップします。




■豚肉とキャベツは太りにくい食べ合わせ

キャベツに豊富に含まれる食物繊維が胃と腸で豚肉の脂肪を吸着するため、体に摂りこまれる脂肪の量が少なくなります。
キャベツは千切りにすると繊維の表面が多くなるのでより脂肪を吸着しやすくなります。

■酢豚とパイナップルは体を健康に保つのに良い食べ合わせ

豚肉に含まれるタンパク質はそのままの状態では鎖のようにつながっています。
パイナップルなどの果物には消化酵素が豊富に含まれているためタンパク質の鎖を断ち切るのを助け、より細かい状態であるアミノ酸にすばやく分解してくれます。
アミノ酸はタンパク質が分解した小さな物質で、私たちの体はこのアミノ酸から出来ています。
これが体内で再び結合することで筋肉や血管の材料になり、さらに体を健康な状態に保つ働きをしています。
アミノ酸が不足すると体調不良や老化の原因にもなります。
豚肉とパイナップルの食べ合わせはアミノ酸を効率よく作り出すことができます。

■生ハムとメロンは体を健康に保つのに良い食べ合わせ

生ハムは発酵させて作る過程でタンパク質が部分的に分解されていて、通常の豚肉よりアミノ酸が増えた状態です。
メロンにも消化酵素が豊富に含まれていて、生ハムのタンパク質を効率よくアミノ酸に分解してくれます。
またメロンに含まれるカリウムが生ハムの塩分を体外へ排出する効果があり、高血圧を予防して老化防止にもつながります。

■ウナギと梅干は適量であれば良い食べ合わせです

梅干に含まれるクエン酸が胃液の分泌を促して、ウナギの脂肪分の消化を助けて胃腸の負担を和らげてくれます。

■カニと柿は体を冷やす食べ合わせ

カニと柿は共に体を冷やす性質があるので、胃腸の弱い人や冷え症の人は要注意です。
漢方では体を冷やす食材と体を温める食材を組み合わせるのが良いとされています。
体を冷やす食材には、トマト、キュウリ、ナス、豆腐、ワカメなどがあります。
体を温める食材には、鶏肉、ニンニク、ゴボウ、納豆、ネギなどがあります。
ワカメとネギの味噌汁は体に良いとされています。

■納豆とシラスの食べ合わせで骨粗しょう症予防

骨粗しょう症とは、骨の密度が低くなりもろくなってしまう病気です。
骨粗しょう症の原因の一つがカルシウム不足です。
年齢を重ねるとカルシウムの吸収が悪くなり、十分に骨が形成されないことで骨密度が低下してしまいます。
シラスに含まれるカルシウムの吸収を納豆に含まれるビタミンKが助けてくれます。
納豆に含まれるビタミンKは、シラスに豊富に含まれるカルシウムの骨への吸収を促し、さらに骨からカルシウムが溶け出すのを防いでくれるため骨粗しょう症の予防につながります。

■肉とワサビの食べ合わせで疲労回復

疲れたときに欲する食材が牛肉で、アミノ酸が様々な組織の傷を治すのに役立ち、効果的に疲労を回復させてくれます。
ワサビの辛味成分アリルイソチオシアネートが消化液の分泌を高め、食べ物の消化吸収を助けてくれます。
さらにワサビには血行を良くする働きもあるため、疲労回復に必要な肉のアミノ酸を効率よく全身の細胞に届けてくれます。
ワサビが消化を助け。肉の持つ疲労回復効果を十分に引き出してくれます。

■アーモンドとレモンの食べ合わせで免疫力アップ

アーモンドにはカルシウム・鉄分・亜鉛などのミネラルがバランス良く含まれています。
これらのミネラルは免疫機能を高めてくれるためカゼやインフルエンザの予防につながります。
ただしミネラルは体に吸収されにくいという弱点があります。
レモンに含まれるクエン酸がミネラルを包み込むことで体に吸収されやすい状態に変えてくれます。



■青魚と抹茶の食べ合わせで認知症予防

サバ・イワシ・アジ・サンマなどの青魚には脳を活性化して認知症を予防するというDHAが豊富に含まれています。
抹茶に豊富に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには強い抗酸化作用があります。
抹茶で青魚の表面をコーティングするとDHAを酸化から防ぐことができます。
さらに抹茶がうまみを閉じ込めるためより美味しくなる効果があります。

■ネギと豚肉の食べ合わせで疲労回復

ネギなどの持つアリシンや硫化アリルには、豚肉やレバーなどのビタミンB1の吸収を助けてくれる効果があります。
ギョウザやレバニラ炒めには健康効果アップの作用がある組み合わせになります。
ネギやニンニクに含まれるアリシンが豚肉やレバーなどに含まれるビタミンB1の吸収を良くし疲労回復などの効果を高めてくれます。

■豆腐とキノコの食べ合わせで骨を丈夫にする

豆腐に含まれるタンパク質・カルシウム・イソフラボン・ビタミンK・マグネシウムとキノコに含まれるビタミンDの骨を丈夫にする6つの栄養素を摂ることができます。

■1日1食スープを摂り健康効果アップ

1日3食のうち1食にスープを加えるだけで栄養バランスが良くなります。
スープにすると溶け出した栄養素を取れるので効果的です。

●植物性タンパク質と動物性タンパク質の食べ合わせで健康効果アップ
植物性タンパク質に動物性タンパク質を混ぜるとバランスが良くなります。
植物性タンパク質ばかりを食べていると腸に負担がかかる場合もあります。
肉や魚に豆腐や納豆などを加えて摂ります。

●タンパク質とたくさんの野菜を摂る
スープにすると大量の野菜を摂ることが可能です。

■カキと豆乳の食べ合わせでダイエット

ダイエット中に大切なのがタンパク質です。
適度な運動を行いながらタンパク質を摂ることで、筋肉が落ちずに基礎代謝がアップし太りにくい体質になります。
カキに含まれるビタミンB群には糖質や脂質の分解を助ける効果があるため、ダイエット効果がいっそうアップします。
またカキに含まれる鉄分は酸素を全身に供給して基礎代謝を上げるために必要不可欠な栄養素です。

■イワシと豆腐の食べ合わせで脳の老化防止

イワシに含まれるEPAには、血液中のコレステロールなどを減らして血行を改善させる効果があるため、全身の細胞に栄養がしっかり供給され脳の老化防止につながります。
豆腐にはレシチンが豊富に含まれています。
レシチンは体内の細胞膜を構成する成分で十分に摂ると脳の老化防止につながります。