くも膜下出血のサイン、物が二重に見える、黒目の状態が違う。脳腫瘍のサイン、朝頭痛、よく物を落とす。心筋梗塞のサイン、喉の違和感。心不全のサイン、頻尿、息切れ。認知症のサイン、鍵閉めたか確認する音が大きくなる、本を読んでいるフリ、質問されたとき答えず人に聞く。




■くも膜下出血のサイン

くも膜下出血は、脳の血管の中に出来る脳動脈瘤が破裂することで起こります。
突然強烈な頭痛に襲われ、重症の場合は昏睡状態におちいり死に至ることもあります。
現在の医療では、早期発見できれば助かる可能性が高いといわれています。

●物が二重に見える(くも膜下出血のサイン)
脳動脈瘤が出来て目の後ろの神経が圧迫されると、左右の目の動きが同期して動かないことが起こります。
すると右目と左目で違う映像が映し出されて2つに見えてしまいます。
老眼との見分け方は、片方ずつ見てもはっきり見えるのに両方で見ると二重に見える場合は、くも膜下出血の可能性が高いです。

●黒目(瞳孔)の状態が違う(くも膜下出血のサイン)
脳動脈瘤が大きくなり、瞳孔の大きさを調節する神経を圧迫すると、瞳孔の部分が大きくなったりします。
開き切ると早ければ数時間で破裂することもあります。

■脳腫瘍のサイン

●朝頭痛で目が覚める(脳腫瘍のサイン)
寝ると呼吸の回数が減少し、血液中の二酸化炭素が増えて酸素が減少します。
すると血管が広がり脳が膨張し、神経を圧迫して頭痛が起こります。

●よく物を落とす(脳腫瘍のサイン)
脳腫瘍で運動を司る神経を圧迫すると、脳が麻痺を起こすことがあります。
そのため力を入れようとしても入らなくなってしまいます。

■心筋梗塞のサイン

心筋梗塞とは、心臓に血液を送る冠動脈が詰まり血液が不足して機能を果たせなくなる病気です。

●喉の違和感(心筋梗塞のサイン)
実際とは違う場所に現れる痛みを関連痛といいます。
心臓には鈍感な神経がいっているだけなので、心臓に異変が起きても痛みを感じないことがあります。
そのため心臓の異変を喉の違和感として現れることがあります。
心筋梗塞の場合、喉以外にも上半身ならどこにでも関連痛が起きる可能性があります。



■心不全のサイン

心不全とは、心臓の働きが悪くなって血液を送り出すポンプ機能が低下することをいいます。
全身にしっかり血液を送れなくなることで様々な臓器の働きが悪くなってしまいます。

●夜中に2回以上トイレに行く(心不全のサイン)
心不全になると足のむくみが強くなり、横になったときに心臓に戻ってきて腎臓の血流が増えます。
そのため夜間の尿も増えてしまいます。

●歩くだけでも息切れする(心不全のサイン)
今まで平気だったことで急に息切れが起きた時は要注意です。
平地を歩行しているだけで息切れする場合は重症の可能性があります。

■認知症のサイン

認知症の初期では記憶障害が起きていますが、記憶以外の機能は正常に働いています。
だからこそ認知症の人は上手にその場を切り抜けようと自分を繕うようになります。
認知症は早期発見できれば進行を遅らせることができます。

●鍵閉めたか確認する音が大きくなる
認知症の人は自分を繕うようになります。
そのため自分が鍵をかけ忘れることはないということを見せたくなり、余計にガチャガチャするようになります。

●本を読んでいるフリをする

●質問されたとき答えず人に聞いてしまう
分からないことを繕うために人に聞いてきます。

■がんのサイン

●声に変化が現れるときは、食道がんのサイン
●おならは便通に変化が現れるときは、大腸がんのサイン
●胸にエクボが現れるときは、乳がんのサイン

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