暑さによる夏バテ対策、重ね着、蒸気温熱シート。夏太りによる夏バテ対策、ビタミンB1・アリシンを摂る。低血圧による夏バテ対策、体操、シャワー




■夏バテについて

夏バテとは。暑さによって体力を奪われるためダルさ、めまい、ふらつきを感じたり、胃腸の機能が低下することでお腹を壊したりする症状をいいます。
夏バテには、暑さによる夏バテ、夏太りによる夏バテ、低血圧による夏バテがあります。

■暑さによる夏バテ

暑い外と寒いくらいに冷やされた室内の温度差に身体が対応できず、自律神経の働きが低下して冷えや便秘などの不定愁訴が起こります。

■暑さによる夏バテ対策

●エアコンの設定温度は外気温−5℃で湿度55%にする

●締め付けない服で重ね着する
 皮膚と洋服の間に空気が通り抜けるような服を重ね着するとよいです。

●内臓の冷えには蒸気温熱シートを使う
 蒸気を含んだ温熱は乾いた熱よりも深く広く伝えるので血の巡りがよくなります。

■夏太りによる夏バテ

私達の身体は、暑くなると体温を下げるために外気に一番近い皮膚に血液を集めます。
するとそれに従って胃腸の血液が減少して食欲がなくなり、消化吸収をスムーズにできずに必要な栄養素が摂りにくくなってしまいます。
さらにアイスや麺類の食事が多くなり糖質過多になっても、その糖質をエネルギーに変えることができずに脂肪として身体に蓄積してしまいます。
結果少し太っただけでも疲れやすくなってしまいます。



■夏太りによる夏バテ対策

●ビタミンB1を摂る
ビタミンB1は炭水化物などの糖質をエネルギーに変える働きを助けてくれる栄養素です。
ビタミンB1が不足すると、糖質という材料があってもそれをエネルギーに変えてくれなくなるため、疲労感が溜まって夏バテになってしまいます。

●ビタミンB1と一緒にアリシンも摂る
ビタミンB1は摂取しても吸収されにくく、実際吸収されるのは半分くらいです。
タマネギ、ニンニク、ニラなどに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けてくれる働きがあります。

●ビタミンB1を多く含む食材
豚肉、卵、うなぎ、玄米、タイ

●ネバネバ食材を摂る
山芋、メカブ、モロヘイヤなどのネバネバ成分には、弱った胃の粘膜を保護する働きがあります。

■低血圧による夏バテ

夏は血管が広がるため血圧が下がります。
するとダルさや疲労感などの夏バテ症状が現れます。
脳に届けられる血液が少なくなって脳貧血の症状が現れることもあります。
元から血圧が低かったり、自律神経の働きが乱れていると、血圧が下がり過ぎて夏バテ症状が出ることがあります。

■低血圧による夏バテ対策

低血圧になると朝の目覚めが悪くなり、なかなか起きれません。
低血圧の人は朝の過ごし方が大事になります。
朝の目覚めが良いと1日中活動的に過ごせます。

●体操で朝の目覚めを改善
朝目覚めたら寝転んだまま大きく深呼吸します。
仰向けになって両ヒザを胸の前で抱えます。
深く呼吸をしながら、お尻の筋肉をじんわり伸ばします。
10秒経ったら息を吐きながらゆっくり両足を伸ばします。
片ヒザを立て、ゆっくり息を吐きながらヒザを倒します。
肩や腰が床から浮かないようにします。
そのまま体の横の筋肉を伸ばして10秒キープします。
反対側も同様に行います。

ストレッチなど簡単な運動でも心臓のポンプを動かして低血圧の症状を改善してくれます。

●朝食前にシャワーを浴びる
少し熱めの40〜42℃のシャワーを浴びます。
交感神経が優位になり気分がスッキリします。

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