痛風予防法、ラーメンのスープを飲み切らない、アルカリ性食品を摂る、低脂肪牛乳を飲む。

■痛風について

痛風とは、尿酸という物質の濃度が高くなると起こる病気です。
痛風の原因となるのは尿酸値の高さといわれ、尿酸はプリン体が代謝された燃えカスのようなものになります。
尿酸は尿の中にあるだけでなく体中にあります。
その尿酸が体内に溜まり過ぎると痛風になります。



■夏場の脱水で痛風になりやすくなる

痛風とは、体の中の尿酸濃度が上がり過ぎて起こる病気です。
そのため汗をたくさんかき過ぎると、体の中の水分が抜けていき血液が濃くなってしまいます。
すると血液の中に溶けている尿酸の濃度が上がってしまいます。
尿酸の濃度が上がり過ぎると結晶になって体に溜まっていきます。

■痛風の痛みについて

尿酸の結晶は手や足の関節に溜まりやすくなります。
体に溜まった尿酸の結晶が剥がれ落ちると炎症が起こり激しい痛みが起こります。
手足に溜まった結晶が剥がれ落ちると、その結晶を有害なものだと判断して白血球が尿酸の結晶を攻撃して炎症を起こします。
白血球は尿酸の結晶を退治することが出来ないまま死滅していきます。
そしてその白血球の死骸が痛みの原因になる物質をどんどん出し続けてしまうと考えられています。
そのため尿酸を体に溜めないことが大切になります。

■プリン体

尿酸の素となるのがプリン体という物質です。
プリン体を食事で摂り過ぎると尿酸が上がり痛風の原因になります。

●プリン体の量(100g中)
・煮干し       746mg
・カツオブシ     493mg
・鶏レバー      312mg
・イワシ(マイワシ) 210mg
・クルマエビ     196mg
・イカ(ヤリイカ)  161mg
・サンマ       155mg
・ウニ        137mg
・イクラ        4mg

プリン体は夏に摂り過ぎるとよくない
夏場は水分不足で尿酸が結晶化しやすくなるので、脱水に注意することが大切になります。

■脱水チェック

舌の真ん中に亀裂が入っていると脱水の可能性があります。

■ラーメンのスープを飲み切らないで痛風予防

プリン体は水に溶け出す成分で、ラーメンのスープには煮干しやカツオブシなどのプリン体が多く溶け出しています。
ラーメンスープを飲み切らないことはプリン体の摂取量を減らすのに役立ちます。
ラーメンスープによく使われる煮干しなどの魚介のダシはプリン体が多いので、スープにプリン体が溶け出していることが多いです。
プリン体が多い魚介類を調理するときは、下茹でするとお湯にプリン体が溶け出るのでプリン体カットにつながります。

■尿をアルカリ性にして痛風予防

尿酸は酸性なので、尿がアルカリ性になると尿酸が溶け出しやすくなりスムーズに体の外に出ていきます。
そのため尿をアルカリ性にすることは体内の尿酸が減っていくことにつながり痛風予防につながります。
アルカリ性食品を摂ることが有効になります。

●アルカリ性食品
・海藻
・大豆
・根菜類
・お酢

■1日1杯の低脂肪牛乳を飲んで痛風予防

低脂肪牛乳を多く含むカゼインなどの乳タンパクが尿酸の排出を促すと考えられています。

■痛風・高尿酸血症の治療のポイント!フェブキソスタットによる痛風の治療

■高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)と痛風(つうふう)!プリン体

■痛風の予防!プリン体や尿酸の増加・肥満・アルコールが痛風の原因、高尿酸血症!

■高尿酸血症・痛風!尿酸の抗酸化作用・動脈硬化作用、フェブキソスタット、プリン体

■高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)!尿酸値を知り、生活習慣を改善することが大切