脳血管性認知症は脳の血管が詰まったり破れたりして起こる認知症。頸動脈エコー検査で動脈硬化を検査。塗り絵で脳血流量アップ




■脳血管性認知症(のうけっかんせいにんちしょう)について

脳血管性認知症(のうけっかんせいにんちしょう)とは、脳の血管が詰まったり破れたりして脳細胞の一部が死滅することで起こる認知症をいいます。
脳血管性認知症では、歩行や会話の他、物を飲み込むことが困難になるなど、同じ認知症でもアルツハイマー型認知症ではあまりみられない運動障害が出ることが多いといわれています。

脳血管性認知症は、脳梗塞を起こした後に再び脳の血流が悪くなり、脳細胞の一部が死滅して発症することも多くあります。

脳血管性認知症は記憶がまだらに抜け落ちたり、症状が日や時間によって違うこともあるため、周りの人も見過ごしてしまわないように注意が必要です。

■脳血管性認知症の症状

・1時間前の食事を覚えていない
・会話はほぼ単語だけ
・自分から話したり動いたりできない
・歩行が非常に困難
・時間によって症状が変化する
・きっかけを与えると続けて行うことができる

■脳血管性認知症の前触れ巧緻運動障害(こうちうんどうしょうがい)

巧緻運動障害(こうちうんどうしょうがい)とは、細かい指先の動きができなくなる障害をいいます。
脳梗塞を起こした場合は最初に指先などに軽いマヒが現れ、細かな動きができなくなることが多いです。
服のボタンがとめられない、箸が上手く持てないなどの症状が突然現れた場合は、放置せず病院を受診しましょう。

■脳血管性認知症とうつ病

一見同じ様な症状がみられる脳血管性認知症とうつ病ですが、うつ病の場合は物忘れを指摘されると思い出して自分を責める傾向があります。
脳血管性認知症の場合は物忘れを指摘されても思い出せず、他人のせいにする傾向があります。

■脳血管性認知症は飲酒で悪化する

脳血管性認知症はお酒を飲んだ後に症状が悪化する傾向があります。
普段と同じ量しか飲んでいないのに昨晩のことを全く覚えていないことが多いです。



■VCI(脳血管性認知症予備軍)

VCIとは脳血管性認知症の予備軍の段階のことをいいます。
このVCIの時点で対応しておけば、脳血管性認知症の進行を食い止めたり遅らせたりするこたおが可能です。

■頸動脈エコー検査で脳血管性認知症を予防

頸動脈エコー検査とは、頸動脈に超音波を当てて映像化し、動脈硬化の進行具合を直接みる検査です。
頸動脈の動脈硬化の進行度合いをみることで脳の血管の状態を推測します。
脳の血流を悪くする動脈硬化を検査することで認知症全般の予防につながります。
頸動脈エコー検査は、一般的に1年に1回、血液・血管などにリスクがある人は半年に1回検査した方が良いです。

■脳の血流をアップして認知症の予防

●利き手で行う動作を逆の手で行う
普段あまり使わない脳細胞が働き脳の血流がアップします。

・利き手と逆の手でボールを投げる
・カギの開け閉めを利き手と逆の手で行う
・調理をする際に左右の手を入れ替えて行う

●芸術活動で脳の血流をアップして認知症の予防
・絵を描く
・楽器を弾く

●塗り絵で脳の血流をアップして認知症の予防
色を塗るだけでも脳の血流がアップします。
塗り絵は、はみ出さないように線に沿って色使いなどを考えながら動かすため、より脳細胞が刺激され脳の血流がアップします。
慣れてきたら脳神経細胞をあまり使っていないことになるので、難易度を上げていくとよいです。

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