口呼吸は有害物質が体内に侵入しやすくなり鼻炎、副鼻腔炎、鼻づまりなど様々な病気の原因に。




■鼻水

鼻水は1日に1.5Lほど作られ、鼻の粘膜を湿らせています。
しかし鼻水は呼吸する度に蒸発するため、粘膜を湿らせ続けるために大量の鼻水が作られています。
鼻水は健康のバロメーターでもあり、白や黄色で粘り気がある鼻水が出たら症状が悪化している可能性が高いので要注意です。

■鼻づまり

鼻づまりとは鼻水が詰まることではなく、鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が悪くなる症状をいいます。

■鼻炎(びえん)と副鼻腔炎

鼻の奥には空気の通り道である鼻腔(びくう)と、まだ働きが分かっていない副鼻腔があります。
鼻腔の粘膜に炎症が起こるのが鼻炎で、鼻水やくしゃみが出ます。
副鼻腔炎とは副鼻腔に炎症が起こる病気です。
ひどくなると膿みが溜まり、神経を圧迫して頭痛や顔面痛などが起こります。

■口呼吸の危険性

空気中には病原菌やホコリなどのたくさんの有害物質が飛んでいます。
呼吸をすると体内に侵入してきますが、鼻の中には鼻水で湿った粘膜があります。
これがろ過機能を担っています。
病原菌やホコリなどが体内に侵入しようとしても、鼻の粘膜にくっ付いて有害物質の侵入を防いでくれます。
鼻呼吸は最大80%の有害物質を取り除くといわれています。
しかし口呼吸だと病原菌やホコリなどのたくさんの有害物質が体内に侵入しやすくなってしまいます。

■口呼吸の見分け方

・口をいつも開けている
・カゼをひきやすい
・中耳炎を繰り返す

■口呼吸が誘発する症状

・生活習慣病
・心臓病
・睡眠時無呼吸症候群
・関節痛
・虫歯
・口臭



■隠れ鼻づまり

隠れ鼻づまりとは、睡眠中にだけ鼻づまりの症状を起こすことをいいます。
身体が休んでいる睡眠中は、鼻の通気性が低下して鼻が詰まりやすくなります。

■隠れ鼻づまりチェック

・いびきをかく
・夜中に突然目が覚める
・寝起きにのどが乾く
・日中イライラしやすい

2つ以上当てはまれば隠れ鼻づまりの可能性があります。

■ストレスと鼻炎

ストレスなど精神的な疲労は鼻炎を悪化させる要因になります。
ストレス解消にはアロマが効果的です。
特にユーカリやペパーミントの香りは殺菌洗浄効果があり、鼻づまり解消効果があります。

■鼻うがいの仕方

水1Lに対して塩9gの食塩水でうがい水を作ります。
ぬるま湯を使用した方がよいです。

■味覚性鼻炎(みかくせいびえん)

味覚性鼻炎(みかくせいびえん)とは、味の濃い物や刺激の強い物を食べることで鼻の粘膜を刺激して炎症を引き起こす病気です。
味覚性鼻炎が悪化すると食事中に鼻水が止まらなくなることがあります。

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