■すんき

すんきとは1gあたりに含まれる乳酸菌の量がヨーグルトとほぼ同量の漬け物です。
すんきは日本で唯一塩を使わないで作る漬け物です。
秋から冬にかけて作られる赤カブの葉の漬け物です。

●すんきの作られ方
カブの葉を細かく刻み、55℃のお湯で茹でます。
一瞬湯通しして殺菌することで、塩を使わなくても雑菌の繁殖を防げます。
そして前年に作ったすんきを入れて乳酸菌を増やします。
28℃位の部屋に一晩置きます。
上手く発酵したら物置などの涼しい場所に移動します。
1週間程で食べ頃になります。



■すんきの健康効果

・腸内環境を整える
・免疫力を高める
・感染症予防
・アレルギー症状の軽減
・うつ予防

■すんきの乳酸菌について

乳酸菌には動物性由来の乳酸菌と植物性由来の乳酸菌の2種類あります。
すんきやぬか漬けなどの野菜で作られる発酵食品に含まれるているのは、植物性乳酸菌になります。
味噌や醤油も植物性乳酸菌を含む発酵食品です。
ヨーグルトなどの乳製品由来の発酵食品に含まれているのが、動物性乳酸菌です。
動物性乳酸菌は胃酸で死滅してしまうことが多く、生きたまま腸に届きづらいといわれています。
しかし植物性乳酸菌は塩分や酸の強い状況で作られることが多いため、過酷な環境に耐えることができ、生きたまま腸に届きやすいといわれています。
すんきに多く含まれているのは植物性乳酸菌で、しかも20種類以上の様々な乳酸菌が含まれています。

■すんきの免疫力アップ・感染症予防効果

生きた乳酸菌が腸内環境を良くして、免疫力を高める効果が期待できます。
すんきには、すんきにしか存在しない乳酸菌が4種類も含まれています。
すんきに含まれる独自の乳酸菌には、とても強い免疫調節作用があります。
そのため体内に細菌やウイルスが入り込むと、それに抵抗する免疫細胞の働きを活発にして免疫力を高めることで感染症の予防につながるといわれています。
また食べ物や花粉などの外から入り込んだ異物に対して免疫が過剰に反応してしまうアレルギー症状などにも免疫調節作用が働き、過剰反応を抑えることでアレルギー症状を軽減してくれます。
つまりすんき独自の乳酸菌が腸内環境を整えて免疫力を高めるだけではなく、感染症予防やアレルギー症状を軽減するなどの強い免疫調節作用を持っていることから、ヨーグルトを超える発酵食品だと考えられています。

■すんきのうつ予防効果

腸内細菌は脳の機能を正常に保つのに欠かせない神経伝達物質の原料も作っています。
そのため乳酸菌が増えてくると、精神状態も安定してきます。

■すんきの食べ方

すんきはそのまま食べても美味しいですが、様々な料理にも対応できます。
かつお節だけを振りかけて食べるのが基本ですが、味噌汁に入れたり、うどんやそばに入れたりしても美味しく食べることができます。
またパンに練り込んだり、ピザの具にしたりと様々な食べ方もあります。

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