認知症の原因で最も多いのがアルツハイマー病です。
中核症状は脳の神経細胞が破壊され直接的に現れる症状です。
周辺症状は中核症状によって二次的に現れてくる症状です。
認知予備力は認知症にならないように働いてくれる脳の免疫力で、「食事」「趣味」「人との関わり」によりアップします。




■認知症について

認知症とは、何らかの原因で脳の機能を失い社会生活に支障が出る症状をいいます。
原因は様々ですが最も多いのがアルツハイマー病です。

■アルツハイマーについて

アルツハイマー病とは、脳の神経細胞が破壊され脳が萎縮して起こる病気です。
脳の萎縮を起こすと考えられているのがタンパク質の異常蓄積です。
それによって脳の神経細胞が破壊されます。
そのタンパク質の一つが「タウ」です。

■アルツハイマー病の症状

アルツハイマー病の症状としては、大きく中核症状と周辺症状の2つに分けられます

●中核症状
・記憶障害   :直前のことを覚えられなくなる
・見当識障害  :自分の居場所や日時がわからなくなる
・実行機能障害 :日常的な簡単なことができなくなる
・失語・失認

中核症状は脳の神経細胞が破壊されること自体によって直接的に現れる症状です。
認知症の人であれば必ず現れる症状です。

●周辺症状
・暴力的になる
・暴言を吐く
・妄想
・徘徊
・不潔行為
・過食
・介護への抵抗

周辺症状とは、中核症状により生活が不自由になったり、ストレスを感じることによって二次的に現れてくる症状をいいます。
周辺症状はBPSD行動・心理症状とも呼ばれます。
周辺症状は必ずしも現れるわけではありません。

■アルツハイマー病チェック

両手を合わせます。
親指と小指同士はつけたまま腕・指を開いてみます。
この状態から右手だけ回転させて親指と小指を付け替えます。
元に戻します。
上手くできないときはアルツハイマー病の疑いがあります。

アルツハイマー病の初期症状として回転の動きが苦手になります。
ドアノブを回せない、瓶やペットボトルのフタを回せない、ネクタイを締められない、靴ひもを結べないなどが出来なくなります。
自分と周囲の位置関係を理解する脳の働きの視空間認知機能が低下するからと考えられています。



■飲酒と認知症

飲み過ぎで記憶をなくすことを繰り返していると、脳の海馬がダメージを受けて認知症のリスクが高まります。

■認知予備力

認知予備力とは、認知症にならないように働いてくれる脳の免疫力をいいます。
認知予備力を高めるポイントは「食事」「趣味」「人との関わり」といわれています。

■認知症予防食材

●ウコンのクルクミンで認知症予防
ウコンの中に含まれるクルクミンという成分には、アルツハイマー病の進行を抑える働きがあります。

●レンコンで認知症予防
レンコンには脳の老化を防ぐポリフェノールが豊富に含まれています。

●鶏のもも肉で認知症予防
鶏のもも肉には、脳の栄養素になるアミノ酸が豊富に含まれています。

●トマトで認知症予防
トマトには脳の老化を防ぐリコピンが豊富に含まれています。

■趣味で認知症予防

認知症予防には頭を使って適度に運動をすることが良いといわれています。

■人と関わることで認知症予防

人と関わることが認知予備力を高めます。
人と関わる趣味が認知予備力アップにつながります。

■後だしジャンケンで認知症予防

後だしでわざと負けるようにジャンケンします。
ちょっと頭をひねることで脳が活性化します。

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