玄米には食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
玄米に含まれるビタミンB6やビタミンEには肌荒れ改善効果があります。
玄米に含まれるビタミンB1には疲労回復効果があります。
玄米に含まれるカリウムには高血圧予防効果があります。



■玄米と白米について

畑で収穫した稲穂から籾殻(もみがら)を剥いたものが玄米になり、一番中心の胚乳(はいにゅう)だけを残して削りとったものが白米になります。
玄米も白米もカロリーに違いはほとんどありません。
玄米には食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
玄米は白米よりも栄養が多いですが消化しにくいというデメリットがあり、逆に白米は栄養が少ないが消化しやすいメリットがあります。
体調や食べる目的によって玄米と白米を選んで食べた方が良いと考えられています。
自分の体調が悪いのに玄米を食べると逆効果になる場合があります。

■玄米デメリット

玄米には食物繊維が白米の6倍ありますが、きちんと噛む習慣がないと消化がよくありません。
玄米の本来もっているパワーを発揮できないデメリットがあります。

■白米で肥満対策

肥満対策には、白米を良く噛む習慣をつけることが大切だと考えられています。
肥満の人は早食いで良く噛まない人が多くいます。
玄米は消化しにくいので、良く噛まないと脂肪を燃焼させる栄養を吸収しにくくなってしまいます。
そのためあまり噛まない習慣のある人は、白米のエネルギーで脂肪を燃焼させた方が痩せやすいと考えられています。
普段、朝昼晩に白米を食べている人はまだ噛む力があります。
ご飯を噛むという習慣がない人は、いきなり玄米を食べるのはよくありません。
1日のご飯の目安量は、主食がすべて白米の場合は茶碗4杯とされています。

■白米でカゼ対策

カゼの時は胃腸に負担がかあkるので、消化吸収が良い白米がオススメです。
ウイルスと戦うためにはエネルギーが必要になります。
体の熱を上げてウイルスに抵抗するため、エネルギーとなる糖質が必要になります。
カゼをひいた時はおかゆがとウメボシがよいそうです。

■空腹時にはクルミやアーモンドなどのナッツ類がよい

空腹の時に栄養の少ない物を食べると、脳が胃にもっと栄養を吸収しろと指令を出して余計に食べてしまいます。
お腹が空いたときには、タンパク質・ミネラル・食物繊維の豊富なクルミやアーモンドなどのナッツ類がよいといわれています。

■玄米で肌荒れ改善

玄米には、老化の原因である活性酸素を抑える抗酸化成分のビタミンEが豊富に含まれています。
玄米には古い肌を新しい肌に変える際に必要なビタミンB6が白米の約6倍含まれ、肌をきれいに保つビタミンEは白米の約12倍も含まれています。

●玄米のたまごかけごはんで肌荒れ改善
玄米に含まれる食物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べると吸収が悪いので、動物性タンパク質の方が吸収がよく肌に届きやすくなります。

■玄米で疲労回復

玄米には疲労回復効果が期待できるビタミンB1が、ニンニクの約2倍の量も含まれています。

■玄米で高血圧予防

玄米には高血圧の原因となる余分な塩分を体外へ排出するカリウムが多く含まれています。
カリウムをできるだけ多めに摂れる食生活をすることが高血圧予防につながります。
またカリウムにはむくみの予防の効果もあります。

■正しい米の研ぎ方

1、最初はすすぐだけを2回
 最初の水はミネラルウォーターや浄水器の水を使うと良いです。
 たっぷり入れて軽くかき混ぜて直ぐに捨てます。
 すすぎ2回を約10秒で終わらせます。

2、水を入れずに20回かき混ぜ、2回すすぐ
 指で持つ感じで広げて差し込み、20回ほどかき混ぜます。
 水を入れて薄めて水を捨てます。

3、水を入れずに10回かき混ぜ、2回すすぐ