葉酸には血管の細胞を作る手助けをしてくれる働きがあるので、血管若返り効果があります。
葉酸には脳の神経細胞を分裂させ活性化させる働きがあるので脳の若返り効果があります。
ホモシステインは血管壁を傷付けるため動脈硬化を促進させ心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。



■葉酸(ようさん)で血管若返り

葉酸は緑の野菜などに多く含まれているビタミン群の一種です。
葉酸には血管を若返らせる効果があります。
葉酸は細胞の遺伝子情報が詰まったDNAの合成に必要不可欠な栄養素でもあります。
そのため血管の細胞を作る手助けをしてくれ、血管を若々しく蘇らせてくれます。

■葉酸でホモシステインを無害化

葉酸には血管を老化させる成分のホモシステインを取り除いてくれる働きがあります。
ホモシステインとは、食事で摂った栄養素が肝臓で分解されたときに生まれる悪いアミノ酸です。
その後血液中に流れ込み、血管壁を傷付けていきます。
すると傷付いた血管壁にコレステロールが付着しやすくなり、動脈硬化を促進させてしまいます。
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因にもなってしまいます。
葉酸はホモシステインを無害なアミノ酸に変えて、血液中に増えないように働きかけてくれます。

■葉酸が多い食材

・枝豆
・菜の花
・ブロッコリー
・ホウレンソウ
・春菊
・小松菜
・お茶(抹茶、煎茶)
・海苔
・レバー(牛・豚・鶏)

葉酸は特に緑色の濃い野菜に多く含まれています。
また海苔やお茶にも多く含まれています。
オレンジの中には葉酸の吸収を阻害するものが入っているので、オレンジを一緒に摂らない方がよいです。

動物性の食品に含まれている葉酸は、野菜に含まれて葉酸よりも吸収されやすいという特性があります。
レバーにも葉酸が多く含まれています。
レバー100gあたりで1000μgほどの葉酸が含まれています。
ニラには血液の流れを良くする効果もあるので、レバニラ炒めで摂取すれば動脈硬化の予防効果も期待出来ます。



■葉酸は食事でビタミんと一緒に摂る

葉酸はサプリメントで摂るよりも、食事でビタミんと一緒に摂ることで働きが強化されます。

■茹でると葉酸が減少する

葉酸は熱には比較的強いですが水に溶けやすいので、茹でたりすると葉酸が減少してしまいます。
ブロッコリーなどは電子レンジで加熱すると葉酸の減少が防げます。
電子レンジ(600W)で1分半加熱すればOKです。
ブロッコリーの芯の部分にも葉酸が含まれているので、芯は皮を剥いて薄切りにすると良いです。
ホウレンソウはアクなどがあるので茹でた方が良いです。
減った葉酸は海苔を加えるなどして補うと良いです。

■葉酸の摂取目安

厚生労働省が出している葉酸基準は、成人1日240μgとされています。
実は人によって葉酸を吸収しにくい人と吸収しやすい人がいます。
ただし葉酸を吸収しにくい人でも400μg摂取していれば、吸収しやすい人と同じように体の中ではたらくことができるということが分かってきています。

■葉酸で認知症予防

ホモシステインは血管を傷付け動脈硬化の原因を作る有害なアミノ酸です。
そのためホモシステインが増えると脳細胞を壊し認知症のリスクを高めるといわれています。
そのためホモシステインの増加を抑える葉酸には、認知症予防の効果も期待できます。

■葉酸で脳の若返り

葉酸には脳の神経細胞を分裂させ活性化させる働きがあります。
葉酸を不足することなく摂取していると、脳の若返り効果も期待できます。

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