横紋筋融解症は横紋筋が何らかの原因で壊れてしまう病気。
激しい筋力トレーニングなど筋肉への過度の負担・運動不足・脱水などが原因となって発症します。



■横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)について

横紋筋(おうもんきん)とは、腕の上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)や足の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)など身体を動かすときに使う筋肉の総称をいいます。
横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)は、横紋筋が何らかの原因で壊れてしまう病気です。
横紋筋が壊れると、筋肉の中に含まれる成分が腎臓に溜まることで腎機能障害が発生します。
そのために重い疲労感や筋肉痛といった様々な症状が引き起こされます。

■横紋筋融解症の原因

横紋筋融解症におちいる最も多くある原因の一つが、激しい筋力トレーニングや長時間のマラソンなど筋肉への過度の負担です。
必要以上の筋肉への負荷が筋肉組織に重大なダメージを与え、横紋筋融解症を発症させると考えられています。

●運動不足が横紋筋融解症の原因
横紋筋は日頃から使っていないと加齢と共に衰えていきます。
運動をしていないと筋肉量が減って脂肪が増えていき、しなやかさまで失われて硬く変化してしまいます。
運動不足の状態で激しい運動をすると、強く引っ張られた横紋筋が大きなダメージを受けてしまいます。
無理な運動をした翌日に生じる筋肉痛の一つは、この横紋筋が受けたダメージが原因です。

●脱水が横紋筋融解症の原因
大量の汗をかいても水分を摂らないでいると全身の脱水が進み、横紋筋の中に含まれている水分までもが汗として放出してしまいます。
結果、横紋筋は水分を失い、より壊れやすい状態になってしまいます。

●脱水時のアルコールが横紋筋融解症の原因
脱水時にアルコールを摂ると、利尿作用で脱脂を悪化させてしまいます。
そのために横紋筋がより壊れやすい状態になってしまいます。

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