頻尿改善には水を一気に飲まずにこまめに飲んだり、冷たい飲み物を控えたり、夜間頻尿改善法で寝る前に足に溜まった水分を排出したり、尿漏れ・頻尿改善体操で骨盤低筋を鍛える方法などがあります。




■頻尿改善のための水の飲み方

・一気に飲まずにこまめに飲む
・冷たい飲み物を控える

一気に水を飲むと、身体が不要な水分と判断して大部分を尿として排泄してしまいます。
頻尿改善のためには、コップ半分(約100ml)の水を1時間ごとにこまめにゆっくり飲むことが大事になります。

冷たい飲み物は利尿作用を引き起こしてしまいます。
常温の飲み物の方が頻尿の予防効果が期待できます。
またアルコールやカフェインにも利尿作用があるので、頻尿に悩んでいる人は摂り過ぎに注意が必要です。

■夜間頻尿について

筋力の低下などによって足に溜まりやすくなった血液が、夜に横になる事で腎臓に流れて尿意が生じます。
夜間頻尿を改善するには、寝る前に足に溜まった水分を排出する必要があります。

●夜間頻尿改善法
ソファーなどに横になり、足の位置が心臓より上になるようにします。
足の下にクッションを置いて横になっても効果があります。
この状態で2分ほど安静にします。
次に足首を曲げたり伸ばしたりを5回行います。
足首を回転させるのを外側と内側に5回ずつ行います。
これを寝る1時間前に行うことで足に溜まった血液を腎臓に運び、寝る前に尿として排泄することができます。

その他にもウォーキングで足を鍛えたり、昼寝をして足に水分を溜めないようにするのも夜間頻尿の改善に効果敵です。

■心不全と夜間頻尿

夜におしっこの量が増える人は心不全の可能性があります。
心不全によって心臓のポンプ機能が低下すると、身体に水が溜まりやすくなってしまいます。
すると足に血液が溜まりやすくなり、寝ると尿の量が増えてしまいます。

■過活動膀胱(かかつどうぼうこう)について

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)とは、膀胱が敏感になって尿が少ししか溜まっていないのに尿意を催してしまう症状をいいます。
時には我慢できなくなって尿漏れが起こることもあります。
過活動膀胱の原因は、脳や神経の問題など様々です。
膀胱が勝手に収縮するのを抑える薬で症状をコントロールすることができます。

■女性の尿トラブル

女性の尿トラブルの原因としては、骨盤低筋(こつばんていきん)という尿意を我慢する筋肉が緩んでしまっていることが多くあります。
骨盤低筋は膀胱や子宮といった下腹部の臓器を支えている筋肉で、出産や加齢によって緩んでしまうと尿漏れや頻尿が起こってしまいます。

■女性の尿漏れ・頻尿改善体操

身体の力を抜いて、肛門や尿道辺りの筋肉を緩めたり締めたりを繰り返します。
こうすることで骨盤低筋を鍛えることができます。
10回を1セットとして1日5セット行います。

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