認知症は65歳を過ぎると発症しやすくなります。
認知症は発症する10~20年前から脳の中では変化が始まっています。
そのため40代からアロマ療法を始めると認知症の予防効果が期待できます。




■嗅神経(きゅうしんけい)が認知症予防のカギ

人の脳には中心部に記憶を司る海馬(かいば)よいう部位があります。
これまで認知症を発症すると海馬がダメージをを受けると考えられていました。
この海馬には直接つながっている神経があり、それが匂いを感じる嗅神経(きゅうしんけい)です。
認知症を発症すると、まず最初にこの嗅神経がダメージを受けるということが分かってきています。
嗅神経へのダメージが次第に海馬に伝わっていき、記憶の機能を破壊しながらその他の部位にも広がり悪化していくと考えられています。
そのため嗅神経が認知症予防のカギであると考えられています。

■嗅神経を刺激し認知症を予防改善

嗅神経は元々他の神経に比べ再生能力が高い神経でもあります。
そこで何らかの刺激で嗅神経を刺激することでその機能を再生させ、さらにはそこにつながった海馬も活性化させます。
これによって認知症を予防改善できると考えられています。

■アロマオイルで嗅神経を刺激

日中に嗅ぐと良い香りは、集中力が高まるといわれるローズマリーの香り、気分の高揚力効果があるといわれるレモンの香りをブレンドした活性化のあるアロマオイルがよいと考えられています。
夜寝る前に嗅ぐと良い香りは、安眠効果のあるラベンダーの香り、リラックス効果のあるオレンジの香りをブレンドした鎮静化系のアロマオイルがよいと考えられています。
弱まってしまった嗅神経に活性化と鎮静化の刺激を繰り返し与えることで、神経細胞が効率良く再生して脳の活性化が期待できます。
アロマの良い点は、安全性が確認されていることでもあります。

■認知症予防効果が期待できるアロマオイルの配合比率

●昼用アロマオイル
ローズマリー(2滴)+ レモン(1滴)
ブレンドしたアロマオイルを午前中に2時間以上嗅ぎます。

●夜用アロマオイル
ラベンダー(2滴)+ オレンジ(1滴)
ブレンドしたアロマオイルを就寝1時間前から2時間以上嗅ぎます。

■アロマ療法の利点

・長年使われていて安全性が高い
・濃度が高く効果的に嗅神経を刺激できる

昼用アロマで神経細胞を活性化し、夜用アロマで神経細胞を鎮静化させます。
昼用と夜用のアロマを併用した方が神経細胞の活性化と鎮静化が効果的にできます。

■アロマ使用の際の注意点

化学合成ではなく天然の植物から抽出したものを使うようにした方が良いです。
アロマを鼻に近付け過ぎると、香りの刺激が嗅神経だけではなく痛みの神経の方にも作用してしまうことがあります。
すると頭痛等が起きることもあるので注意が必要です。

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