通常、コレステロールが高い人といえば太っている人というイメージがありますが、痩せていても高コレステロールの人がいます。
食生活の乱れなどによりプラークができ血管を狭くしてしまうことが多いです。
体質や遺伝などによりコレステロールが高くなりラークができやすくなると脳梗塞を引き起こしやすくなります。
超悪玉レムナントコレステロールは動脈硬化を早く進行させてしまう危険性があります。




■プラークについて

プラークは食生活の乱れなどにより、コレステロールなどが血管の壁に入り込んで出来たコブのような固まりをいいます。
プラークの中には脆く傷付きやすいものもあり、破れてしまうものもあります。
傷が付くとそれを治すために血の固まりが出来やすくなってしまいます。
この血の固まりが何かの拍子に剥がれると、動脈を流れてそのまま脳の血管を詰まらせ、脳梗塞を引き起こす可能性があります。
脳梗塞を発症すると突然死に危険はもちろん、たとえ命が助かっても半身マヒや言語障害などの後遺障害が出る可能性もあります。

■体質や遺伝でコレステロールが高くなりやすい

体質や遺伝などの影響でコレステロールが高くなりやすい人がいます。
コレステロールが高くなりやすい人がイクラ、タラコ、アン肝などをたくさん摂ってしまうと、痩せていても高コレステロール血症になってしまう可能性があります。

■超悪玉レムナントコレステロール

超悪玉レムナントコレステロールは通常の悪玉コレステロールよりも危険な存在です。
超悪玉レムナントコレステロールは動脈硬化をより早く進行させるといわれています。

■高感度CRP

高感度CRPとは、血管に起こっている極わずかな炎症まで確認出来、動脈硬化が始まっているかどうかが分かります。

■食物繊維で高コレステロールを予防

コレステロールが高めの人にオススメなのが、野菜、キノコ、海藻などです。
これらに含まれる食物繊維が、コレステロールが腸で吸収されるのを防いでくれます。
コレステロールは肝臓で作られて腸の中に流れていきます。
そこで再吸収されますが、食物繊維を多く摂ると再吸収を防ぐことができます。
そして便として排泄してくれるので、コレステロールが上がるのを防いでくれます。

■プラークで狭窄した血管の治療法

通常、血管が65%以上狭窄すると、血管を広げるための治療が必要になります。
その治療法は2つあります。
一つは手術によって直接血管を開き、溜まったプラークを内側の壁ごと取り出す治療法です。
もう一つは血管の中に細い管を通し、狭くなってしまった部分を広げるカテーテル治療です。
ステントと呼ばれる金属製のネットを使い血液の通り道を確保します。