胆嚢ポリープとは胆嚢(たんのう)にポリープができてしまうことをいいます。
胆嚢ポリープは胆嚢癌になる危険性があるので。
脂肪やアルコールの取り過ぎなどに注意し、食生活を改善することが大切になります。




■胆嚢(たんのう)について

胆嚢(たんのう)は、肝臓と十二指腸の間にある、西洋ナシのような形をした10cmほどの小さな臓器です。
脂肪を消化するため、肝臓で作られる胆汁を一時的に蓄え、胆汁の保管場所の役割をしています。
体内に取り入れた食べ物が十二指腸に達すると、胆汁を出して脂肪の消化を助けてくれます。

■胆嚢ポリープについて

胆嚢(たんのう)にポリープができてしまうのが胆嚢ポリープです。
胆嚢ポリープを引き起こす主な原因は、脂肪やアルコールの取り過ぎなど、食生活の乱れにあります。
胆嚢ポリープが何かのきっかけで悪性になると、胆嚢癌になる危険性があります。
通常、胆嚢ポリープが癌になる確率は、直径10ミリを越えると25%、15ミリを越えると60%となり、大きくなるにつれて高くなっていきます。

■胆嚢ポリープの原因

・脂肪分
・コレステロール
・糖分
・アルコール

過剰に摂取することで胆嚢ポリープができやすくなってしまいます。

■胆嚢ポリープの治療法

胆嚢ポリープは1cmを越えてきた時点で治療が必要になります。
胆嚢ポリープは薬が効かないので、外科的な腹腔鏡手術で胆嚢を取る手術を行います。
腹腔鏡手術では、体に数cm程の小さな穴を開け、内視鏡で体の中を観察しながら手術を行います。

●食事療法
胆嚢の病気のときは、脂っこい物も控えることが大切ですが、できるだけ渋い物を避けることも大切になります。
胆嚢ポリープが出来たり、結石が出来る人は、柿、タケノコ、山菜、濃いお茶、濃いコーヒーなどが好きな人が多いです。
こういう物を止めて注意するのが胆嚢ポリープの治療法の原則となります。