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味覚障害(みかくしょうがい)の症状・原因・治療法、味蕾の働き

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味覚障害は毎日の食事の楽しみを損ない、塩分や糖分の取り過ぎを引き起こし高血圧や糖尿病を悪化させる危険性が高まります。
味覚障害は亜鉛の投与で多くの人が改善します。
早く耳鼻咽喉科を受診し味覚障害の治療を受けることが大切になります。

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■味蕾(みらい)の働き

舌の表面には、赤い小さなブツブツした乳頭(にゅうとう)と呼ばれるものがあります。
一つの乳頭の中には、味蕾(みらい)という味のセンサー細胞がたくさんあります。
この一つの味蕾で甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の5つの味を感じることができます。

■味覚障害(みかくしょうがい)について

味覚障害(みかくしょうがい)は大きく2つに分かれます。
味を感じる舌に問題がある場合と、舌で感じた味を脳に伝える神経に問題がある場合です。
神経に問題がある場合は、脳卒中、脳障害、耳鼻科の中耳炎の手術の影響などが考えられます。
味覚障害の大部分は、舌そのものに問題がある場合が多いです。
また何らかの原因で亜鉛が少なくなると、味蕾が障害を受けて味覚障害が起こります。
味覚障害は、生活の質が低下するだけではなく、食欲・体力・抵抗力が低下してしまう危険性もあります。
また味が分からなくなることで塩分や糖分を取り過ぎてしまい、生活習慣病の高血圧や糖尿病を悪化させることもあります。

■味覚障害の症状

・味が薄く感じる
・味付けが濃くなったと言われる
・味がまったく分からない
・いつもと味が違う
・本来の味と違う
・口の中に何もないのに味がする
・食べ物や飲み物が嫌な味に感じる

■亜鉛を多く含む食材

・牛肉 レバー
・乳製品
・魚介類
・シイタケ
・海藻

亜鉛は成人で1日15mgが必要とされています。
しかし亜鉛の平均摂取量は7.8mg/日で、必要量の半分しか摂れていないといわれています。

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■味覚障害の原因

・加齢
・偏った食生活
・薬

抗癌剤などの副作用、降圧剤の影響で味覚障害が起こります。
・胃腸の手術
亜鉛の胃腸から吸収が悪くなり味覚障害が起こります。
・全身の病気(糖尿病、貧血、肝臓病、腎臓病)
亜鉛不足で味覚障害が起こります。
・カゼのウイルス
舌の表面の味蕾が障害を受け味覚障害が起こります。
・喫煙
舌の表面の味蕾が障害を受け味覚障害が起こります。
・うつ・ストレス(心因性味覚障害)
亜鉛を感じる働きが変化するため味覚障害が起こります。

■味覚障害の検査

・電気味覚検査
神経の働きを調べます。
・ろ紙ディスク法
甘味・塩味・酸味・苦味の4つの味を調べます。
味の濃さを変えた液体にろ紙を浸し、患者さんの舌に乗せて検査します。
・血液検査
亜鉛の量を調べます。

■味覚障害の治療法

味覚障害の治療法としては、亜鉛製剤の投与が基本となります。
亜鉛を補充して味蕾の新生を盛んにします。
亜鉛を補充したからといって、直ぐに味覚障害が良くなることは少ないです。
通常は3~6ヶ月して味覚が良くなってきます。
早く治療をした方が、味覚障害が治る可能性が高くなります。

●抗うつ薬・抗不安薬
ストレスやうつの症状を抑えます。

●服用中の薬の中止・見直し
薬の副作用で味覚障害が起こっている場合、意思と相談して必要最小限の量で投与します。

■味覚障害について!亜鉛不足が原因、味蕾の働き、予防法
■舌の健康!舌診、紅舌、溝舌、地図舌、舌苔、歯痕!
■舌と健康!色による舌の病発見法、雛壁舌!

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