老眼は水晶体が硬くなることで調節できなくなる状態です。
モノビジョン・レーシックはレーシック手術で片方の目を遠くに、もう片方の目を近くにピントを合わせる老眼の治療法。
CK(伝導性角膜形成術)はラジオ波を当て角膜にカーブ作る老眼の治療法。
アキュフォーカス・リングはアキュフォーカス・リングを入れ込みピントが合うようにする老眼の治療法。




■老眼について

老眼は水晶体が硬くなることで調節できなくなる状態をいいます。
水晶体自体を治すことはできませんが、手術によって日常的な不便さを解決することは可能です。
専門医による適応検査やコンサルティングを受けた上で、自分に合った老眼の治療法を選ぶことが大切です。

■老眼予防のポイント

・禁煙する
・紫外線を防ぐ
・ビタミンCを摂る

■モノビジョン・レーシックによる老眼の治療法

モノビジョン・レーシックとは、角膜を削り視力を矯正するレーシック手術を行い、片方の目を遠くに、もう片方の目を近くにピントを合わせる老眼の治療法です。
右目と左目で別々の情報が入ってきますが、脳でそれを統合して捉えてくれるので、左目で見て右目で見てという意識はなく、遠くも近くも見ることができます。
モノビジョン・レーシックは、近視・乱視・遠視でも受けられます。
モノビジョン・レーシックは見え方に慣れるまで時間がかかることがあります。

■CK(伝導性角膜形成術)による老眼の治療法

片方の眼の角膜周辺部にラジオ波を当て、角膜を収縮させよりカーブをつめます。
この部分が機能の衰えた水晶体の代わりのレンズとなります。
CK(伝導性角膜形成術)の手術は数分で終わり、メスを入れないので角膜を傷付けることがほとんどないのがメリットです。
CK(伝導性角膜形成術)のデメリットとしては、付けたカーブが戻ることがあることです。
2~3年にもう一度CK(伝導性角膜形成術)手術を行う必要があります。
CK(伝導性角膜形成術)が受けられるのは、基本的に乱視がない人、近視や遠視の症状が軽い人になります。

■アキュフォーカス・リングによる老眼の治療法

片方の角膜をレーザーで赤切開しフタを作ります。
そこにアキュフォーカス・リングを入れ込むだけで老眼が改善されます。
細かい文字が見えにくい時、小さな穴を通して見ると見えやすくなります。
これをピンホール効果と呼びます。 このピンホール効果を応用して小さな穴を通して見れば、老眼の場合も小さな文字にピントが合うようになります。
アキュフォーカス・リングの治療を受けるには、対象年齢が40~65歳くらいまでで、過去にレーシックを受けていないなどの条件があります。
さらに眼の中に遠近両用の眼内レンズを装着し、白内障と同時に老眼を治す治療もできます。