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食物アレルギー!自己注射薬「エピペン」、経口免疫療法、食物経口負荷試験

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食物アレルギーで食べられなかった物が食べられると子供はとても喜び、生活の質も向上します。食物経口負荷試験を実施し、専門医の判断のもとで正しい管理の仕方を見つけることも食物アレルギーの対処法に大切になります。




■食物アレルギーのポイント

・食べられる物は食べる
・肌をきれいに保つ
・事故を防ぐ

■食物アレルギーについて

食物アレルギーは食品のタンパク質が原因で起こります。
基本的にはタンパク質以外のの食品成分では起こりません。
食物アレルギーが起こりやすい食品は、年齢によって多少異なってきます。
食物アレルギーは乳幼児期に発症率が高くなっています。
特に鶏卵、牛乳、小麦の3つが、食物アレルギーの3大原因として多くを占めています。
年齢を経るに従いピーナッツ、甲殻類、果物類、ソバ、大豆などが、その頻度を増していく傾向があります。

食物アレルギーは小児期に多いですが、鶏卵、牛乳、小麦は3歳までに5割、6歳ぐらいまでには8~9割は食べられるようになると考えられています。
また一方でそれ以外のほとんどの食品は、成長しても食べられるようになりにくいとも考えられています。

■食物アレルギーの症状(2時間以内)

皮膚  :かゆみ、ジンマシン、湿疹
呼吸器 :声がれ、咳
粘膜  :目のかゆみ、くしゃみ、鼻水
消化器 :腹痛、下痢
アナフィラキシーショック:呼吸困難、意識障害

食物アレルギーは、基本的にその多くが食べてから2時間以内に発症してきます。
多くは皮膚症状で、ジンマシン、かゆみ、湿疹などが最も多く起こります。

■食物アレルギーでは食べられる物は食べる

食物アレルギーは、正しい診断に基づいた必要最小限のアレルギー食物の除去が原則になります。
食べないというのではなく、食べられるレベルを見つけていき、食べられる物は食べていくことが大切になります。

■食物アレルギーの検査

・血液検査
・皮膚テスト
・食物経口負荷試験(しょくもつけいこうふかしけん)

実際に食物を食べて症状の出方を判断し、原因食物を判定します。
原因食物が判定されたとしても、加熱によって食べられるか?どの程度食べられるか?などを調べます。



■食物アレルギーでは肌をきれいに保つことが大切

アレルギーの原因食品は口からだけではなく、肌からも入ってくる可能性があります。
アトピー性皮膚炎や湿疹が起こると、食品が肌に付くことで体内に侵入してきます。
もともとアレルギー体質があると、アレルギー症状を発症してくることもあります。
そのため肌を健康な状態に維持することも大切になります。

■食物アレルギーの事故を防ぐ

食べられない物を食べてしまったり、食べられる以上の物を食べてしまうと、食物アレルギーの症状が誘発される可能性が高くなります。
中にはアナフィラキシーショックで呼吸困難や意識障害などの強い症状が起こることもあります。
重症な食物アレルギーの子供には外食はおすすめできません。

■アドレナリンの自己注射薬「エピペン」

間違って食べてしまった時は強い症状に見舞われる危険性があるので、救急的な治療薬としてアドレナリンの自己注射薬「エピペン」という薬があります。
エピペンはあくまでも一時的な症状の緩和効果しかないので、必ず医療機関の受診が必要になります。

■エピペンを打った方が良い時

・繰り返し吐き続ける
・持続するお腹の痛み
・ノドや胸が締め付けられる
・声がかすれる
・犬が吠えるような咳
・持続する強い咳き込み
・ゼーゼーする呼吸
・息が苦しい
・唇や爪が青白い
・脈を解りにくい
・脈が不規則
・意識がもうろうとしている
・ぐったりしている
・尿や弁を漏らす

食物アレルギーがある人で、上記の項目が一つでも起こった時は積極的に使った方が良いです。
食物アレルギーの重症な人の場合は、症状がなくても食べてしまった時点で打つ必要があるときがあります。

■経口免疫療法

経口免疫療法とは、食べられない食品を少しずつ増やして食べながら、それが食べられるようになるようにしていく方法です。



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