糖尿病の問題点は合併症を引き起こすことです。
脂質異常症は血液中に悪玉コレステロールや中性脂肪が増える病気。
超悪玉コレステロールは悪玉コレステロールでは入り込めない小さな血管の傷にも侵入してプラークを作り、心筋梗塞などの危険性が高まることです。




■糖尿病(とうにょうびょう)について

糖尿病(とうにょうびょう)予備軍は1320万人とも推定され、日本人の10人に1人は糖尿病になる恐れがあるといわれています。
糖尿病の問題点は、血液中に糖が溢れかえり合併症を引き起こすことです。
そのため血糖値を下げる治療がほどこされます。
糖尿病の代表的な合併症に心筋梗塞(しんきんこうそく)があります。
血管内に溢れかえった糖によって血管は傷付きやすくなります。

■超悪玉コレステロール

超悪玉コレステロールは、悪玉コレステロールよりも小さいサイズのコレステロールです。
そのため大きな悪玉コレステロールでは入り込めない、血管の小さな傷にも簡単に侵入してプラークを形成してしまいます。
結果、心筋梗塞などのリスクが高まってしまいます。

■中性脂肪とコレステロール

中性脂肪が肝臓に大量に溜まっていると、超悪玉コレステロールを生み出す温床になってしまいます。
体にとって必要なコレステロールが肝臓から全身に運ばれる時、中性脂肪も同じ器の中に入れられて運ばれていきます。
通常は中性脂肪が4に対し、コレステロールが1の割合です。
しかし中性脂肪が増え過ぎてしまうと、器の中にも中性脂肪が多く入り過ぎ、結果コレステロールが圧迫され小型化してしまいます。
この小さく圧迫されたコレステロールこそが超悪玉コレステロールであり、心筋梗塞の危険を高めます。

■超悪玉コレステロールを減らす方法

太っている人は、常に肝臓に中性脂肪が溜まっている状態です。
この元からある中性脂肪を減らさない限り、いくら食事制限をしても十分ではありません。
痩せることで中性脂肪を減らすことが、超悪玉コレステロールを減らす最適な治療法になります。

■脂質異常症(ししついじょうしょう)について

脂質異常症(ししついじょうしょう)とは、食べ過ぎなどによって血液中に悪玉コレステロールや中性脂肪が増える病気です。
ひどくなると血管内にコレステロールがこびり付き、血液の通り道が狭くなってしまいます。
脂質異常症は脳梗塞など命かかわる病を引き起こす可能性があります。

■甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)について

甲状腺(こうじょうせん)とは、人体のエネルギー代謝を司る甲状腺ホルモンを分泌する重要な臓器です。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)とは、甲状腺の機能が低下し、甲状腺ホルモンがあまり分泌されなくなる病気です。
常にだるさを感じて覇気がなくなるなどの症状から、うつ病と間違われやすいこともあります。
甲状腺機能低下症は、現代人のストレスの増加が要因と考えられています。

■糖尿病・代謝・内分泌内科の名医

東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科
小田原雅人(おだわらまさと)先生

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