味蕾と呼ばれる味を感知するセンサーの細胞を正常に働かせるには亜鉛が必要です。
味覚障害はダイエット、偏食、ストレス、内臓疾患が原因となります。
味覚障害の予防には肩ロース、豚レバー、純ココアなどが効果的です。




■味覚障害(みかくしょうがい)について

ある統計によれば、20年前に比べて味覚障害(みかくしょうがい)の患者数は2倍近くにまで増加しています。
本来、舌は甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5つの味を感知しています。
味覚障害になると、味そのものを感知しずらくなってしまいます。
味覚障害の症状が進行すると、摂食障害、うつ病になる危険性もあります。
味覚障害の原因を解明し、それに合った対処が必要になります。
味覚障害は誰にでも起こりうる身近な現代病です。
味覚は変化しやすく見落としがちなため注意が必要です。

■味蕾(みらい)について

味を感知しているのは、舌の表面にある味蕾(みらい)と呼ばれる、味を感知するセンサーの細胞です。
味蕾は皮膚と同じくらい新陳代謝が活発な場所です。
その新陳代謝に必要なのが亜鉛です。

■味覚障害の原因

亜鉛不足が味覚障害の主な原因と考えられます。
無理なダイエットや偏った食生活を続けていると亜鉛不足におちいり、味覚障害になる可能性が高まってしまいます。
また強いストレスや内臓疾患が味覚障害の原因になる場合もあります。

■味覚障害の予防

味覚障害の予防には肩ロースや豚レバー、純ココア、カキ、パルメザンチーズなど、亜鉛を豊富に含んだ食材を摂ることになります。

■味覚障害チェック

1:タバコを吸う
2:ダイエットをしている
3:パン食が多い
4:加工食品をよく食べる
5:アルコールをよく飲む
6:食べ物の味が薄く感じることがある
7:歯周病や虫歯がある
8:ストレスが多い
9:寝不足が続いている
10:多種類の薬を飲んでいる

5個以上当てはまる人は味覚障害の危険性があります。
心配な人は医療機関を受診しましょう。