口臭は口内の菌が原因の場合と病気が原因となっている場合があります。
口臭を治すためには口内のケアや病気の治療を行うことが大切です。
口臭予防には唾液が効果的で、砂糖を口に含むと唾液が多く出て口臭予防に効果的です。




■口臭の原因は口内の衛生環境

虫歯や歯肉炎を放置すると口の中で菌がたくさん増えてしまいます。
口臭の一番の原因は、口内の衛生環境です。
口臭予防には唾液をたくさん出すことが重要です。
唾液は口の中で雑菌を洗い流す掃除係りのような役割を果たしています。

■唾液をたくさん出す舌の体操

まず舌を出し思いっきり突き出します。
そして上下の唇をなめるように舌を回転させます。
なるべく速いスピードで左右に12回動かします。
こうすることで唾液腺が刺激され大量に唾液が分泌されます。
舌の体操で唾液腺を刺激し、唾液の分泌量を増やすことで口臭を抑えることが可能です。

■歯をカチカチ鳴らし口臭予防

口を左右に大きく開きます。
笑顔でカチカチと歯を軽く噛みます。
36回ほど行います。

■ドライマウスが口臭の原因

不規則な生活や過度のストレスで唾液は分泌されにくい状態になります。
すると口の中は唾液が不足し乾燥状態になり、ドライマウスになってしまいます。
乾燥が続くと菌が増殖し、口臭がより強くなってしまいます。

■口臭は病気のサイン

・生乾きの部屋干し臭:むくみ体質、呼吸系の病気
・硫黄臭や温泉臭:胃腸の病気
・アンモニア臭:関節痛、むちうち
・熟れた果物の臭い:糖尿病の危険性
・焦げた肉や魚の臭い:高血圧の危険性
・雑巾臭:虫歯、歯肉炎

口臭を治すためには口内のケアはもちろん、その原因を知り病気の治療を行うことも重要です。

●生乾きの部屋干し臭
部屋干しの生乾きのTシャツのような口臭は、抹消の血流が停滞したときに出てくる臭いで、下半身がむくみ傾向で、水分を溜め込んでいるような臭いが口臭となって現れます。
こういう人は適度な運動で代謝を上げて口臭を予防しましょう。

●硫黄臭や温泉臭
硫黄臭や温泉臭は胃腸の悪い人に多い臭いです。
胃腸の動きが悪くなると食べ物が異常発酵し、悪臭が発生します。
そして悪臭の原因物質が血流に乗り肝臓に送られ、ガス交換されたのち口臭になります。

●アンモニア臭
首や肩などの関節を悪くするとリンパ液や細胞中液などの流れが悪くなり、アンモニアのような刺激臭を発します。
そしてそれは病気のサインとして口臭となり現れます。

●熟れた果物の臭い
甘い物が好きな人に多い口臭です。
糖尿病になる恐れがあるので食生活に注意が必要です。

●焦げた肉や魚の臭い
焦げた肉や魚の臭いは、血圧の高い人に多い臭いです。

■自分の口臭チェック法

スプーン2杯分の唾液を容器に入れます。
コットンなおで舌と歯茎をよく拭き容器の中に入れます。
そしてフタをして鍋で湯煎します。
40℃で30分温めれば自分の本当の口臭が分かります。

■砂糖で口臭予防

砂糖は酸性の食品ですが、舐めるとすぐ唾液が出てきます。
砂糖を口の中で30秒、舌で転がすように行き渡らせます。
スプーン一杯の砂糖で、口臭予防効果は約3~4時間あるとされています。