ピロリ菌に感染すると胃粘膜に炎暑が起こり胃癌の危険性が高くなります。
ピロリ菌を退治するには抗生物質による除菌治療が必要です。
LG21乳酸菌はピロリ菌を抑制する効果があります。




■ピロリ菌について

ヘリコバクター・ピロリは胃の中に棲みつく細菌の一種で、単にピロリ菌と呼ばれることが多いです。
感染していても自覚症状はほとんどありません。
しかし一度ピロリ菌に感染すると、胃は様々なトラブルにおそわれてしまいます。

■ピロリ菌と胃癌

ピロリ菌感染による胃のトラブルの代表的なものには胃癌があります。
ピロリ菌感染者は感染していない人と比べて胃癌のリスクが10倍にもなると言われています。
また胃癌患者の約95%がピロリ菌に感染していると言われています。
日本人に胃癌が多い最大の要因は、ピロリ菌が蔓延しているためとも言われています。

■萎縮性胃炎、胃癌の発生

胃の中に入り込んだピロリ菌は、胃壁に張り付き針のようなものから毒素を注入します。
この毒素により胃粘膜に慢性的な炎症が起こされ、胃の表面が除々に削られて薄くなり、萎縮性胃炎(いしゅくせいいえん)という症状が起こります。
ピロリ菌に感染して炎症が起きた胃粘膜は、いつ癌が発生してもおかしくない危険な状態です。
粘膜が薄くなった胃では、炎症が起こった部分を正常に治すため細胞分裂が活発になります。
この状態が繰り返される過程で細胞のミスコピーが起こり、癌細胞を発生させてしまうと考えられています。

■ピロリ菌は酵素で胃の中で生息し続ける

ピロリ菌に一度感染すると排除は非常に困難になってしまいます。
塩酸に匹敵するほど強力な胃散が侵入してくる様々な菌から胃を守ってくれていますが、ピロリ菌はウレアーゼという酵素を分泌し、強酸性の胃酸を中和してしぶとく生息し続けます。



■ピロリ菌の感染ルート

そもそもピロリ菌は土の中に生息する土壌菌です。
そのため40歳以上の衛生環境が悪い時代に生まれ育った人は、ピロリ菌の感染率が比較的高く、50代以上では60%以上が感染していると言われています。
ただし若くてもピロリ菌に感染することもあります。
ピロリ菌は経口感染によって移ります。
親近者でピロリ菌を持った人がいた場合、噛んだ物をあげたりなどの些細なスキンシップから感染してしまうことがあります。
ピロリ菌を持つ親から子供へ感染するケースも多くみられます。
ピロリ菌は唾液や歯垢の中にいて、唾液などを介して感染するする場合があります。
ピロリ菌に感染するのは5才~10才くらいまでで、大人になってからは感染しません。
小さい頃は胃酸を出す細胞が未熟なので、ピロリ菌が入ってきても胃酸で除去することが出来ず、胃の粘膜に定着してしまいます。
大人は胃酸が十分に分泌されているので、ピロリ菌は殺菌され感染はほとんどありません。

■ピロリ菌感染の検査法

●胃カメラ検査
胃カメラで胃の内部に炎症や異変がないか調べます。
胃の細胞を取り特殊な反応液に浸けてピロリ菌の有無を調べます。

■ピロリ菌の治療法

ピロリ菌の治療法としては、抗生物質でピロリ菌を除去します。
ただし抗生物質は、ピロリ菌以外の体にとって必要な菌も無差別に殺してしまうため、下痢や発疹などの副作用を起こす場合もあります。
ピロリ菌の除菌後は、5年以内は胃癌発症のリスクが高い状態なので、定期的に胃カメラなどの検査を受けることも大切になります。

■LG21乳酸菌でピロリ菌を抑制

通常の乳酸菌は、胃に入ってしまうと胃酸によって死滅してしまいます。
LG21乳酸菌は胃酸に強く、生きたまま胃へ到達します。
胃の中のピロリ菌に接近して攻撃し、ピロリ菌の活動を抑制してくれます。
LG21乳酸菌はヨーグルトとして摂取すると、胃の中に長く留まり効果も持続します。
また抗生物質と合わせてLG21乳酸菌を摂取すると、より効果的にピロリ菌を抑制できるとされています。