結膜弛緩症は白目の表面から剥がれた結膜のたるみによりドライアイと似た症状が起こる病気です。中高年で眼に不快感がある人は眼の中にシワが出来ている可能性があります。普段から意識して瞬きをすることが眼の健康の秘訣です。




■ドライアイ

ドライアイの眼は、瞬きしても涙が眼の表面を十分に潤すことが出来ず、眼の不快感や見え方に異常を生じた状態です。
ドライアイは約1000万人もの人が悩みをかかえていると言われています。
近年は環境に誘発されるドライアイが増加しています。

■ドライアイの危険因子

 ・パソコン
 ・エアコン
 ・コンタクトレンズ

長時間のパソコン作業、エアコンの乾いた風、コンタクトレンズが眼の表面を乾きやすくしています。

■最新の目薬

従来型のドライアイ用の目薬は、目薬の水分で眼を潤していましたが、最新の目薬では目の表面の細胞に働きかけて、涙に含まれる成分のムチンを分泌させ涙を広げて眼の表面を乾きにくくしてくれます。
ムチンにより眼の潤いが長時間に渡って持続するので、ドライアイの不快感が大幅に解消されます。

■眼のシワ

ドライアイではなく、様々なトラブルの原因となっているのが眼のシワです。
眼のシワとは白目のシワになります。
肌にシワがよるのと同じ様に、歳とともに眼のシワが増えてきます。
眼のシワは加齢によって傷んでくるために白目の皮の張りが無くなり動くようになります。
動くようになると張りが無くなったのと一緒になって白目の皮がたわんでシワになります。

■眼のシワチェック

 ・老眼鏡をかけても新聞が見にくくなった
 ・眼にゴロゴロとした異物感がある
 ・最近なんだか眼が乾く
 ・眼がしょぼしょぼして涙がたくさん出る



■結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)

白目の表面は結膜(けつまく)という膜で覆われています。
瞬きをすると眼の動きに引っ張られて結膜が伸び縮みします。
年齢とともに結膜は緩み始め、やがて白目の表面から剥がれてしまいます。
こうしてできる結膜のたるみが眼のシワの正体です。
この状態を結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)といいます。
瞬きをすると眼は上を向くので、自然と下の結膜が引っ張られます。
そのためシワは眼の下の部分に多く見られます。
進行すると白目の下の部分がぷっくりたるんでだぶついてきます。
この結膜のたるみがドライアイと同じような様々な眼のトラブルを引き起こします。
ゴロゴロしたり涙目が起こったりするような症状があると結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)の影響が大きいと考えられます。
眼のシワは30代から多くの人に出来始め、60代になるとほとんどの人に見られます。
ドライアイだと思っていても、原因が結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)の場合があります。

■涙目と結膜弛緩症

シワが出来た白目の表面は、たくさんの溝が入っている状態です。
そこに涙が入り込んでしまうと、瞬きをしてもシワの溝が邪魔をして涙が全体に行き渡らず、黒目の表面は乾いてしまいます。
結局涙がシワに沿って溢れてしまい涙目になってしまいます。
涙は出ているのに眼が乾く原因は、眼のシワにある可能性があります。

■たるみと眼の違和感

瞬きをすると目の下のたるみが持ち上げられてまぶたに引っかかります。
その時このたるみが黒目の表面と擦れてしまいます。
これがゴロゴロとする眼の違和感となって現れます。

■眼のシワ・結膜弛緩症の治療法

眼のシワの治療法としては、手術により眼のシワを取ります。
結膜のたるんだ部分を切除し、たるみがないように繋ぎ合わせます。

■眼の健康を保つ秘訣

眼の健康を保つ秘訣は、眼の潤いをキープすることにあります。
長時間パソコン作業をするときは眼の休憩を入れる。
眼が乾燥しないようにエアコンからの直接風を避ける。
何よりも重要なのが瞬きになります。
瞬きは眼の中のゴミを取り除き、水分を補ってくれます。
普段から意識して瞬きをするkとが眼を健康に保つ秘訣になります。

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