体調不良は自律神経の乱れが原因でもあります。一定のリズムを持つというのは自律神経の安定にとって重要です。食事を3度しっかり決められた時間に食べたり、睡眠をしっかり取ると自律神経の安定につながります。




■自律神経、交感神経と副交感神経

夏になると夏バテを起こしたり、夏カゼを引いたりする人が増えてきますが、その原因は自律神経のバランスの乱れにあるとされています。
呼吸や心臓の動き、体温の調整など、体の基本的な働きを司る自律神経は、アクセルの役目をする交感神経と、ブレーキの役目をする副交感神経があります。
現代人は緊張やストレスにさらされ、そのバランスが乱れやすくなっています。
それが様々な現代病の原因になっています。
最近若い人に多いとされる、学校や会社などに行く時だけ鬱になる新型うつなど、自律神経のバランスの乱れが原因の一つと考えられています。

■夏の体調不良は自律神経の乱れが原因

 ・汗
 ・脱水

自律神経の乱れの原因として一番考えられるのは汗です。
夏は体感温度がものすごく高く、それを下げようとして汗が出てきます。
私達の環境は冷房がものすごく効いている場所が多く、下げようとしても神経が働いてくれなくて交感神経が過度に働いてしまい、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
その他にも脱水が自律神経の乱れの原因として考えられます。
脱水がものすごく自律神経のバランスを崩してしまいます。
汗をかくと脱水だけでなく、マグネシウムも減ってきます。
マグネシウムが減ることで糖尿病や生活習慣病に関係があることが分かってきています。

■マグネシウムを含む食べ物

 ・ヒジキ
 ・コンブ
 ・納豆
 ・そら豆

海草類や大豆などのマグネシウムを含むものを摂った方が良いです。

■交感神経と副交感神経のバランス

交感神経と副交感神経の理想的なバランスは1:1になります。
交感神経と副交感神経のバランスが1:1であれば、健康にもなるし、血流も良くなるし、パフォーマンスも上がります。
交感神経と副交感神経が同等に働いて人間の体も正常に働きます。



■自律神経を安定させる方法

・食事を3度しっかり決められた時間に食べる
 特に朝食が自律神経の安定にものすごく重要です

・ゆっくり話すと自律神経はすごく安定します

・睡眠をしっかり取る

■自律神経のバランスや活動量

疲労と自律神経の活動量は相関しています。
自分では元気だと言っていても、自律神経の活動量が低い場合があります。
例えば、スポーツ選手がオーバートレーニングになったりするのは、自律神経の活動量が低い時にトレーニングすると起こりやすくなるのでよくありません。
自律神経のバランスや活動量は年齢に関係しています。
弾性は30代から下がってきて、女性は40代から下がってきます。
自律神経のバランスや活動量は放っておくと下がってしまいます。
そこで適度な運動を行ったり、生活習慣を見直したりすると自律神経のバランスや活動量が上がってきます。
笑ったりするとものすごく良くなります。

■自律神経を簡単に整える方法

手首の時計をはめる位置を3本指で一定のリズムで軽く叩きます。
リズムを持つというのは、ものすごく自律神経にとって重要です。
一定のリズムで行っていると呼吸が落ち着いてきます。
緊張している時は、呼吸を止めている時が多くなりがちです。
この一定のリズムというのは、母親が赤ちゃんの背中を一定のリズムで叩いたりするリズムでもあります。
びんぼうゆすりも体を安定させようとする一つのリズムでもあります。
人によっては机の上をリズムをもってたたいたりします。
緊張する場面で1~2分行うと自律神経のバランスが良くなります。