糖質中毒は糖尿病、メタボリック症候群、高脂血症、高血圧を発症する可能性が高くなります。糖質を摂り続けると脳からドーパミンが出続け、しだいにその量をコントロールできなくなり少しでも糖質が足りなくなると、イライラしたり、気分が落ちてしまうといった禁断症状が起こります。




■砂糖などの糖質は摂り過ぎると砂糖中毒になる

砂糖は身体の中でブドウ糖になる糖質です。
その他にも炭水化物も同じ様に糖質になります。
糖質を摂り過ぎると砂糖中毒になる可能性があります。
日本人の50%、2人に1人は糖質中毒だと考えられています。

■糖質中毒になりやすい食ベ物

●菓子パン
菓子パンには大量の砂糖を使用し、生地の主原料である小麦粉も炭水化物が糖質になります。
つまりほとんど糖質だけでできている食べ物になります。
糖質の濃度が高い食品を、一気に短時間で多く摂れてしまう食品ほど糖質中毒に陥る危険性が高くなります。

●白米
糖質中毒の一番の原因は白米だと考えられています。
お米はビタミンやミネラル分が豊富ですが、精製された白米はこれらの栄養分取り除かれているため、ほとんど糖質の塊です。
食べると直ぐに身体が吸収してしまいます。
そんな白米を一気にたくさん食べられるカレーライスや丼物は、糖質中毒になりやすい食べ物です。

●ラーメン
小麦で出来た麺は糖質の塊です。
糖質を100g以上含んでいる食べ物が糖質中毒を引き起こす元凶とされています。

■糖質中毒によりイライラしたり、気分が落ち込む症状が起きる

砂糖などの糖質を摂ると、脳にある報酬回路に信号が送られます。
すると脳からドーパミンという物質が発生し、人は快感を覚えるようになります。
しかし糖質を摂り続けると脳からドーパミンが出続け、しだいにその量をコントロールできなくなってしまいます。
そして少しでも糖質が足りなくなると、脳が糖質を要求します。
その結果、イライラしたり、気分が落ちてしまうといった症状が起きます。
これが糖質中毒の禁断症状です。
糖質中毒の禁断症状は、身体の中で起きていることは麻薬と全く同じような脳の回路が動いています。

■糖質中毒と病気

糖質は必要なものですが、そればかり摂ってしまうと色々な病気を発症してしまいます。
糖質を摂ると血糖値が上昇します。
すると膵臓からインスリンと呼ばれる血糖を制御するホルモンが分泌されます。
糖質が増えるとインスリンの分泌量も増加します。
そして糖質とインスリンが結合して体内に脂肪として蓄えられてしまいます。
これにより高脂血症や糖尿病などにかかるリスクが高くなります。
身体全体の代謝機能も低下し老化を促進してしまいます。
ラーメンや丼物、甘い物が好きな人は、糖質中毒におちいり老化が早まる危険性があります。

■糖質中毒チェック

・イライラすると甘い物が食べたくなる
・食事の時に一口目はご飯から食べている
・仕事帰りにスイーツを買って帰る
・カレーライス、丼物、ラーメンライスがランチの定番になっている
・甘い炭酸飲料を週に2~3回飲む

一つでも当てはまれば用注意で、3つ以上当てはまればかなりの確率で糖質中毒の可能性があります。
最終的には糖尿病を発症しやすくなったり、メタボリック症候群、高脂血症、高血圧を発症する可能性が高いです。