ニキビが出来たら洗顔後すぐに保湿することが大切です。洗顔後はビタミンC配合の化粧水をつけます。保湿効果の高いセラミドなどが配合された美容液でしっかり保湿。ニキビ時はパウダーファンデーションを使うことがポイント。




■大人ニキビ

思春期のニキビも大人のニキビも出来るメカニズムは同じです。
ニキビは医学的にはざ瘡と呼ばれます。
毛穴の出口の角質が厚くなり、皮脂が外に出られなくて溜まってしまい、そこにニキビの原因であるアクネ菌という菌が繁殖して炎症を起こしてニキビが出来ます。
リノール酸という脂肪酸を多く含む物を食べ過ぎるとニキビができやすくなります。
不規則な睡眠、食事のバランスの乱れなどがかなりニキビに関係しています。
白い小さいニキビであれば、中の皮脂を出してしまうのも一手段です。
無理に潰すのはダメですが、上手に良いタイミングで出せば効果的です。

■ニキビが出来たら洗顔

ニキビが出来てしまったら、洗顔で皮脂をしっかり落とすことが大切です。
朝晩の2回きちっと洗顔料などを使って洗った方が良いです。
指がキュッとなるくらいが一つの目安になります。

■ビタミンC誘導体などが含まれた化粧水を使う

ビタミンC誘導体などが含まれた化粧水を使うことがオススメです。
皮脂の分泌を抑制したり、炎症を抑えるので、ニキビ肌の人にはオススメです。

■洗顔後はビタミンC誘導体配合の化粧水を使う

洗顔後は通常と同じような化粧水を使います。
おすすめはビタミンC誘導体配合のものです。
ビタミンC誘導体という文字は成分表示には書かれていません。
成分表示にはリン酸2-Lアスコルビン酸Na、リン酸L-アスコルビン酸Mgと表記されています。
これがビタミンC誘導体のことです。 ビタミンCには、皮脂抑制作用、ニキビの悪化を防ぐ抗酸化作用、コラーゲンを増やしてニキビ痕をケアする作用などがあります。
洗顔後にたっぷり付けた方が良いです。

■化粧水の付け方

化粧水はコットンでつけると傷付けることがあるので、手でつけた方がオススメです。
化粧水は手で乗せるようにやさしくつけると良いです。
クリームなどの油分は、全てアクネ菌の栄養になってしまうので、ニキビが出来る人の場合は油分の少ない保湿美容液でケアするのがオススメです。



■セラミドが効果的

最近ではセラミドというものが効果的と言われています。
選ぶ時のポイントは後ろにセラミド2、セラミド3、セラミド6などと数字が書かれているもの、これが人の肌のセラミドに近いので効果的です。

■ニキビの赤みが長引く場合

赤みがずっと長引く人は、美白をしてもあまり効果がありません。
メラニンではないので、美白美容液ではなく、ビタミンCの化粧水で気長にケアしていくことが大切です。

■ニキビが黒くシミになってしまった場合

黒くシミになってしまった場合は美白美容液が効果があります。
ビタミンC誘導体も一つの美白成分で、それ以外にも医薬部外品などの美白成分を含む美容液も効果があります。

■ニキビが陥没してしまった場合

陥没してしまった場合は自分でケアしても治らないので、皮膚科を受診しましょう。

■ニキビが出来たときのメイク法

ニキビは皮脂などの油分を好みます。
その油分を含んでいるのが化粧下地、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションです。
ニキビが出来たときは、これらを使うのを最小限避けるようにしましょう。
洗顔後はビタミンC配合の化粧水をつけます。
乾燥が気になる場合は、保湿効果の高いセラミドなどが配合された美容液でしっかり保湿しましょう。
その後しばらくおいて、肌にしっかり馴染んだのを確認したら、パウダーファンデーションを重ねます。
保湿効果の高い美容液を、しっかり馴染ませることでパウダーファンデーションの密着度が上がります。
ニキビがあるときは、パウダーファンデーションを使うことがポイントです。
パウダーファンデーションは紫外線のカットの効果も期待されます。

■大人にニキビと生活習慣

大人にニキビは生活習慣が大事になります。
睡眠、メンタル、食事の管理がポイントです。
睡眠中に肌を代謝させる成長ホルモンが分泌されます。
そのため睡眠不足になったり、寝る時間が不規則になったりすると、分泌が妨げられて肌の代謝が低下してニキビが出来やすくなってしまいます。
午後10時から午前2時は、肌のゴールデンタイムと言われています。
睡眠に入ってから最初の3時間くらいが成長ホルモンの分泌が高まるので、その時間帯に安眠することが大切です。
少しでも部屋を暗くして静かに熟睡出来る環境を作ることが大切です。
睡眠時間は7時間くらいが理想です。
それが無理でも6時間くらいは睡眠時間を取った方が良いです。

■ニキビとストレス

ストレスがかかると交感神経が緊張します。
すると末梢の血管を収縮させてしまうので、肌に栄養が行きにくくなります。
それがニキビや肌荒れなどにも影響します。
本当に心も体も疲れている時は、ボーッとすることが効果的です。
仰向けになって天井などを5分間程ボーッと見ているとリラックス効果が期待できます。

■ニキビと食事

食事はビタミンB2とビタミンB6がニキビに良いと言われています。
ビタミンB2は脂質の代謝に関するので、不足すると分泌物のバランスが乱れやすくなります。
ビタミンB6はタンパク質の代謝に関するので、不足すると肌荒れやニキビが出来やすくなります。
なるべく食品から摂取する方が吸収率は良くなります。
食品にはビタミンだけではなく、他の複合的なバランス良い栄養が入っているので効果的です。

■ニキビとピーリング

ピーリングは洗い流すタイプがオススメです。
強くこすったりするものではなく、塗って少しおいて流すようなものが良いです。
肌の表面の角質を少し取ることになります。
ニキビは角質肥厚(かくしつひこう)から始まります。
肌の表面の角質が厚くなって皮脂が外に出られなくなり、詰まってニキビが出来てしまいます。
ピーリングで全体を定期的にケアしていくことはニキビ予防になります。
週に1回か2回ピーリングを行うのが目安になります。